国分寺と国立の境にあった、藁ぶきの家(市の文化財)です。
絵のタイトルは、「古色営み」です。
毎日、市の職員の方が焚火をします。
焚火の煙が、藁に虫を寄せずに保っています。
庭には、5mの雁木が維持されていました。
今日のタイトルは、「後回しを先に」です。
Denaが負けて、カープに二位(CSホーム)が転がり込んだ。
ジャイアンツを応援するなんて、今季初のことでした。
断捨離が唱えられています。
年寄りだけの話かと思いきや、若い人も大いにやろうということらしい。
友人は、ご主人を亡くされてから一年が経ちます。
外国赴任の息子が帰ってくる。
これ幸いと、大きな自宅を息子に継承してもらい、自分はこじんまりしたマンションに住もう。
社宅扱い(会社から補助が出る)のマンションに、、息子家族は住むことになった。
一挙に断捨離ができて、病院が近い、友人が来やすい都心に行けたのに、他人事ながら残念です。
ジパングで横浜行き切符を買おうと呉駅に行った。
午前11時から午後3時まで、みどりの窓口は閉まっていた。
困っていたら、職員さんがリモートで切符を買えると教えてくれた。
気の利いた指定席券が買える自動券売機の前で待つこと20分(24人待ち)。
緊張しながら、券売機のスピーカーとマイクで女性の係りの方と液晶画面を見ながら応答した。
5分のやり取りで、希望の席を3割引き(ジパング)で買えた。
ジパングのノートに押すハンコだけは、清算窓口の女性に押してもらった。
これなら、地方と都市の格差がなくなる。
AIの恩恵にあずかった。
スマホの画面シールが、一部損壊して不具合が続いていた。
新品購入を覚悟して、auに行った。
係りの人がマスクをして話し始めた。
聞きにくいので、説明を聞き返した。
年寄りと思ったのか、突然大きな声で話し始めた。
単に、聞きなれないコンピューター用語が出てきただけでした。
私のような使い方(インターネット利用が0.1ギガ)では、5Gの恩恵はないらしい。
がっかりしながらも、念願の5Gを手に入れた。
車で長距離移動を繰り返しているうちに、3年間で80000Kmを乗ってしまった。
ギーギーとわずかな音が気になっていた。
オイル交換とフィルターを替えてもらおうと、モータースに寄った。
社長さんより(二代続いて婿取り)若い息子を紹介された。
息子さんは、私の心配事を聴いてくれた。
タイヤを交換し、ブレーキパッドの交換(予約品が到着次第)を勧めてくれた。
お任せしますと車を預けた。
待つこと一時間。
バッテリー充電とラジエーターの水も補給しておきましたと返してくれた。
婿取りは、三代続かなかった。
営業トークもしっかりした立派な息子さんでした。
よかった、よかった。
断捨離は、「大変なこと」を後回しにするから、さらに億劫になります。
一年会わなかった人と縁を切り、一年使わなかった器具や本を捨てます。
思い出の品より、明日を助けてくれるものだけにしたいものです。
2023年10月5日
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