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故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

裾を踏む 誰かと見れば 恋女房

2020-06-18 04:27:30 | よもやま話

絵のタイトルは、「恋心」です。
いつまでも感じる人でありたい。


今日のタイトルは、「裾を踏む 誰かと見れば 恋女房」とちと長い。

好きな人しか眼中にない。
若いころは、そんなもんです。恋となると、極端に視野が狭くなる。
いい加減なもんで、あんなに焦がれたのに次の恋に挑戦していました。

恋は、いつでも初舞台。
「夢芝居」の一節です。
妖艶に踊り、謡う梅沢富美男が出した初めてのシングルでした。作詞作曲は小椋佳です。
すれ違う女性に恋をするとは思ってもみなかった。
どの女性にも歴史がある。歴史が様子ににじみ出る。
果ては笑顔です。そして、いちころです。
馬鹿なことを、それしかないんかいと思われますか。

柔肌だけが女性ではありません。
「あれ」と気づき、違うと感じます。
昨日と違うのか、他の女性と違うのか。この人らしいと、個性に眼を止める。
素敵な何かに触れて、OKサインが出る。走る場合もあったが、今は「灯がともる」です。

摘み取るばかりが恋じゃない。
「裾を踏む 誰かと見れば 恋女房」で、手一杯です。

恋と花 狂わんばかり 咲き乱れ

2020年6月18日

<<参考までに>>
2019年9月2日投稿記事「恋」では、
好きな人ばかりを見て、決して来ない未来を想像した若いころとは違う。
目の前を通過する女性は、何する人ぞと興味が湧く。そしてすれ違う。
気の迷いで立ち止まり、小さな言葉と微笑みに、ほんわかとなります。
「恋」の枝垂れ花火です。
スターマインとなって、ドーンと弾けた幼な恋ではない。
(記事より抜粋)

2017年10月22日投稿記事「続けること(Part6)」では、
老鶏も 鼻水垂らし 初舞台
(記事より抜粋)
と俳句を書いています。

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