故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

暮らし

2019-10-13 10:35:57 | よもやま話

絵のタイトルは。「うふふ」です。
人生、うふふ。


今日のタイトルは、「暮らし」です。
今年になって書いている記事のなかに、「暮らし」というワードが増えている。

暮らしとは、
暮らすこと。一日一日を過ごしていくこと。
日々の生活。生計。
(goo 国語辞典より)

ブログを書くことも、ルーチンワークをこなすことも暮らしそのものです。
いつもの時間にできそうにない時は、どこかにスペースをとって補ってきました。
何とかするんだと、気迫が足りない。
この場合の「暮らし」とは、少し頑張る気配があります。

やらなければならないのだけど、楽な方に流れる。
ギャンブルで負けて、元を取り戻そうと焦ることもできない。
今やらないと、もう永久にできないような恐怖感です。

日々の暮らしは、目の前のゴミを拾うようなものです。
拾わなくても、差し当たっては困らない。
しかし、積もると掃除の時間を作らなければならない。
探したいものが見つからない。
だから、丁寧にベストを尽くしている。

何か違うんだよな。
楽しくないと、心が叫ぶ。

台風19号の爪痕は、過去経験したことがないものであった。
雨が降り続いた。前の山から溢れる水が絶えない。庭と畑の境の道路を流れ続ける。
台風一過、日が差してきて、森では鳥がさえずっている。
なんだか気持ちが晴れる。
「暮らし」を考えることをやめる。
楽しく暮らそうと思うから、あれこれ躓いて楽しくないんだ。
損得を考えない生き方が、「暮らし」なんだろうな。


蝶が舞う 台風一過 軒に湯気

2019年10月13日
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