故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

ゴルフ練習場

2020-11-09 23:47:18 | よもやま話

絵のタイトルは、「歓喜」です。
後から、喜ぼうなんて思っていたらいつまでもできませんね。
瞬間沸騰でよいのではありませんか。
毎日が、そんな日々だったら。


仕事を追っかけているうちに、日暮れになりました。
人の一生もそんなものでしょうか。
そうであってはならぬ。

今日のタイトルは、「ゴルフ練習場」です。
自分で作りました。耕作放棄地の森側に作りました。
間口(2間)x奥行き1間半x高さ2mの小屋を建てました。
幼稚園で使っていたというテントの骨組みがありました。地域の先輩から、いただきました。
妻は、冬でも野菜や花を育てられるよう温室にしてほしかったようです。

友人が裏庭で使っていたゴルフ用ネット(6mx4m)を譲り受けました。
骨組みに切った竹を横に渡し、斜めに走らせネットを吊りました。
穴を覆っている別のネットも一緒でした。ネットには、穴が開いていました。
これでは、同じことが起こるなと、
ホームセンターで25mm開口のネット(1980円、2mx3m)を買ってきました。
これを後ろ1/3の部分に、垂らしました。
上は、縫うように紐で張り骨組みに固定し、下部はフリーにしました。

さっそく、試し打ちをしました。
前垂れのネットが、打ち抜く球の勢いを吸収し、初めに吊ったネットには届きません。
サンドウェッジで打った球は、天井部に伸ばした初めのネットに捕球されます。
我ながらうまくできました。

ネットをもらったのが夏、完成したのが晩秋です。
休む時には、暖が必要な季節になってしまいました。
これまた、伐った竹で作りましょう。野球のベンチのようなもの。
一つ作れば、二つも三つも一緒です。ベンチの中には、火鉢が必要です。
座る椅子も竹で作りましょう。
南側が森で、一日中太陽の光が当たりません。
せっかくできたけど、使う人はいないでしょう。

こんなものです。
望まれた時は出来ず、皆が忘れたころやり終える。
でも、約束は果たした。物好きですね。

恋の道 真面目過ぎても ちと困る

2020年11月9日
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