故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

独身者諸君

2021-07-17 06:12:22 | よもやま話

絵のタイトルは、「頑張った、よく頑張った」です。
木枯らしに吹きさらされ、霜で根が浮き、春の雪の下になり、もうだめかと思ったひ弱な春菊でした。
寒い間に根を張って、春には見事に葉を伸ばしました。
こうありたい。


今日のタイトルは、「独身者諸君」です。
甥姪の面倒をよく見る。
すり寄ってくる野良猫に餌をやる。
こうなったら、結婚はおろか子持ちになることも遠のくなるばかりです。
疑似体験ではいかんのです。

妻が広島に行って、はや10日足らず。
朝餉はよいとしても、夕飯も作ることになった。
面倒だなと、缶詰や総菜を買ってきた。
3日で飽きた。
腹が減るのは仕方がないこと。
洗濯もしなけりゃならないし、畳んで納めなけりゃならない。
かかれば、どれも短時間にできることです。
ところが、面倒くさい。

男だけでなく、女だって同じです。
カップラーメンで済まし、単身者向けの総菜を利用するでしょう。
1週間に一度の洗濯になり、吊るした洗濯物から取るようになる。
これではいかんのです。

独身者諸君。
一人で暮らそうが、二人だろうがやることは一緒です。
無精になると、まずゴミが溜まります。
次に、冷蔵庫の中のものが腐ります。
そして、だんだん身体が臭くなります。
負のスパイラルから抜けられない。

去る者は追わず、来るものは拒まず。
何時だって準備をしておきましょう。
パートナーを亡くしてからでは遅いのです。
妻がいない今がチャンスです。
頑張ろう。

2021年7月17日
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