故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

彼我の差

2014-06-15 21:48:12 | よもやま話

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残念ながら、日本はコートジボワールに1-2で負けました。
前半のうちに追加点が取れていれば、違った結果だったでしょう。ドログバ選手は素晴らしかった。1枚の交代カードで瞬時に雰囲気が変わった。彼は、それほどけた違いであった。個人的な能力だけでなく、周りへの影響度合いが大きかった。まだ終わったわけではないので、選手の皆さんには再度闘志を奮い立たせて頑張って欲しい。
 

同窓会では、多くの人と話すことをしないで、数人の友人とじっくり話した。女性の方が、比較的元気で将来への展望が開けている感じがした。いわゆる夢があるというか。男性には、終わった感があったように思われた。彼我の差を嘆いていても仕方がないとは分かっていても、一瞬は羨ましいものである。若い学生時代の輝かしい姿のままの男女は比較的少ないと言える。
しっかりと愛情を受け、たくましく生きた人の顔は違うものである。なにしろ生き生きとしている。

南あじさい山で、川石だけの石積みを見た。私が育った島でも家や畑はすべて石積みの上に存在した。代々築いた石積みは、見事であった。
彼我の差は、まことに少ないのであるが、時代を越えるといささか話は変わってくるものである。
これからも、石積みの石を一つでも多く運び築きたいものである。

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