故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

耳をすませば

2019-05-04 06:36:57 | よもやま話

絵のタイトルは、「山のあなたの空遠く」である。
どんなものが見えていますか。
今度教えてくださいね。


昨日、草取りに疲れてベンチで休んでいた。
ピーチピーチとほお白の鳥が鳴いていた。
応えるように、少し離れた場所でも同じ声色の鳥が鳴いていた。
そして声のなく方角に飛んで行った。

月初めに、畑の上の杉の木に動くものを見た。
栗鼠が杉の皮を剥いでは、木の上まで運んでいた。
昨日は見なかったが今朝も見た。
餌を探しているようだった。
胡桃を数えて、杉のまわりに置いておこうかと妻と話す。

昨日は気づかなかったが、つつじが開花していた。
草に気を取られていたのである。

昨日早朝、山ぐるみ(こしあぶら)を採りに友人二人と山に入った。
昨年の経験もあり、どっさり取れた。
近所に配り、カフェに来られた方にもプレゼントした。
都会の友人に電話して、欲しいに応えて宅急便でこごみと一緒に送った。

今日から先輩が二泊三日で来る。
早朝ゴルフを地域の友人や妻と一緒にやり、夜は反省会をする。
山菜三昧の夕食になるだろう。
刈った庭の草を取り除いておこうと思う。
庭と山の風景を見て欲しい。栗鼠も現れるとよい。

草取りに開け、草取りに暮れる。
合間にカフェでお好み焼きを焼き皿洗いをする。
家でルーチンワークをする。
休みがないけど、割と元気である。
冬にため込んだ脂肪も落ちていく。

鳴く時は 木のてっぺんと 決めている

2019年5月4日
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