写真は「辛子味噌」の瓶詰です。
左は水分があり見た目で甘い。
右は水分が少なく辛めに見えます。
今日のタイトルは、「辛子味噌(No.3)」です。
辛子味噌を作り始めて7年目になります。
最初は東北で教えてもらい、米味噌で作りました。
2020年9月14日投稿記事、「辛子味噌」に書いている通り、
青唐辛子:味噌:砂糖:しその葉=8:4:2:1で作っていました。
初めて食べたときの衝撃が忘れられませんでした。
2023年1月15日投稿記事、「辛子味噌(No.2)」では、
広島に帰ってきて、麦みそで作るようになりました。
青唐辛子:味噌:砂糖:しその葉=4:2:1:1で作りました。
島の友人が喜んでくれました。
2023年9月1日には、
青唐辛子:味噌:砂糖:しその葉=4:4:4:1で作りました。
甘めの唐辛子味噌は、横浜の子供たちに評判でした。
妻も好きな出来栄えです。
そして、しその葉がもう最後というので、
青唐辛子:味噌:砂糖:しその葉=4:2:1:1で作りました。
青唐辛子の種を取りませんでした。
しその葉は、固くなりかけていました。
辛い、しょっぱい、甘いと味見していくうちに訳がわからなくなりました。
結局、レシピから大きく逸脱してしまいました。
二日後の今日、恐る恐る味見をしました。
9月1日に作ったものより辛く仕上がりました。
まあまあの出来栄えです。
唐辛子の種は取り除いたほうが良い。
しその葉は、固くなったら少な目がよい。
触感がもさもさと歯に触ります。
島の友人が喜んでくれる、酒のつまみに仕上がりました。
最初(6年前)に教わった通り、レシピにこだわらず、味見をしながら仕上げることだとわかりました。
辛いのが苦手な人には少し甘めに、
辛いのが好きな人には、オリジナルのレシピ(8:4:2:1)が好まれると思います。
これからも作り続けようと思います。
2023年9月29日