絵のタイトルは、「ぴょんぴょん」です。
そうですね。まだまだやることがありますから。
80歳を過ぎて一人住まいの女性の手伝いをしている。
手伝いと言っても、1年に2回だけ畑を鋤く手伝いです。
自転車に乗って、ビールを届けてくれました。ガソリン代は受け取りませんでした。
草刈ほかの仕事も骨が折れる。でも、私は手伝わない。女性のやることがなくなってしまうからです。
家で採れた赤かぼちゃと私が作った「辛子味噌」をおすそ分けしました。
今日のタイトルは、「辛子味噌」です。レシピーは以下の通りです。
唐辛子:味噌(米味噌/少し塩分が効いた味噌がよい):砂糖:紫蘇=8:4:2:1
唐辛子は青唐辛子(日光辛子の青)を使用します。縦に半分に切り種を取り出します。
米粒くらいの大きさに刻みます。大きいと口に残り、小さいと辛みを感じにくい。
刻むときは、ビニール手袋を使用します。
素手では、おしっこに行ったとき、顔や手の痒い所を掻いたとき、後々大変です。
油をしき唐辛子を炒めます。熱でいじめながらカプサイシンを出していきます。
息を大きく吸い込むと、喉にひっかかりますから、小刻みに息をします。
唐辛子の水分が残っているところへ砂糖を入れて味噌を入れます。
ほどよく混ざったら、紫蘇の葉(若い柔らかい葉を米粒大に切ったもの)を入れて、
一混ぜしたら火を止めます。
先ほどの女性が、3時頃お好み焼きを求めてカフェに来られました。
唐辛子味噌を売ってほしいと言われました。さていくらにしよう。初めてのことです。
残っていた2瓶を販売しました。誰かに送られるとのことでした。
お昼に、ご飯に載せて食べたら美味しくて、ご飯をいつもより多く食べたと話されました。
唐辛子味噌は、りんごジャムと同じように非売品です。
親しい人にお分けしています。酒好きに限らず、皆さんお好きです。
きゅうりの上にもろみ味噌代わりに、豆腐の醤油代わりに、ご飯の上に載せて食べられます。
家では、調味料(辛い、甘い、香りづけ)としても使います。
売れたのに気をよくしたのか、唐辛子味噌を作れと妻から指示が出ました。
紫蘇の花が咲くまでが、紫蘇の葉は柔らかくて香ばしく美味しい。
唐辛子味噌を作り始めて4年目です。初めて売れました。
今年また 紫蘇の葉摘みて 辛子味噌
2020年9月14日
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