故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

秋は速足

2023-09-25 00:01:37 | よもやま話

絵のタイトルは、「新横浜の夕暮れ」です。
季節の変化は、夕日が沈むほどドラマチックではありませんでした。


開かぬ戸を 引っ張り押して 横にスイ

今日のタイトルは、「秋は速足」です。
二週間前に横浜に出かけました。
都会で暮らしている頃は、二週間の変化に気づきませんでした。
田舎では、2週間の変化に動揺します。

放置できないほど庭の草が伸びていました。
出かける前はゴーヤも出始めでしたが、赤色になっていました。
畑の草は、種をつけ風に揺らいでいました。
猪対策の高圧(10000V、20cm高)線の下の草を刈り込んで出かけました。
真っ先に刈らなければならぬほど、草は高圧線をすでに越えていました。
ススキの穂が伸び、数えきれないほどの赤とんぼが飛び交っていました。
播いただいこんの種は、10cmほどの丈になっていましたが、
ひよなどの鳥に若葉を食いちぎられて、芯だけになっていました。

一日かけて、庭の草を抜きました。
畑の草を刈りました。
2週間前の2倍の労力がかかります。
大根の種を買い、もう一度播きます。
草刈り機の刃を新品にし、種を付けて固くなった茎を刈ります。
2週間前は暑さでやられました。
しのぎやすくなりましたが、草に負けそうです。
田舎の秋は、実に速足です。

2023年9月25日
コメント
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