故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

男やもめに蛆がわき女やもめに花が咲く

2023-05-10 08:54:03 | よもやま話

うるさ人 いなきゃ寂しい 通夜のあと

今日のタイトルは、「おとこやもめに蛆がわき女やもめに花が咲く」です。
そうでしょうか。
普段から鍛えられているので、家事全般に困ることはありません。
人それぞれこだわりがあり、
洗濯ものなど、吊るして乾かしてハンガーのまま収納する。
そして、着るとき出すの繰り返しでした。

単に、視点が違うだけのような気もします。
自分に都合よく片付けたつもりでも、他人から見ると汚い。
洗濯物を畳んで、所定の場所にコンパクトに収納します。
食器も洗って、拭いていつもの場所に納めます。

使った道具を元の場所に返して、今日の作業は終了しました。
学生の頃も、会社員になっても親方から厳しく指導を受けました。
明日も同じ仕事をするとは限らない。
仕事に応じて、毎朝道具を揃えていました。
妻に収納場所を教えてもらってからは、なんの不都合もありません。
いつもの場所に、いつもの道具が入っています。

独り用の食事と複数の食事は副菜が違います。
好みが違うし、お腹の空き具合も人それぞれです。
朝が早い私は、ご飯も味噌汁もおかずもよく食べます。
遅い妻は、食欲をそそる漬物が主体です。

気持ちだけは、違います。
男は連れ合いに亡くなられると、子供との会話にも困ります。
女の人は、結婚した後も何役もこなすことより、知り合いと友人が多い。
生活をするうえで、金さえあれば何にも困らない。
人に言えない辛いことや困りごとは、誰かに相談するしかないのです。
男はこりごりですが、寂しいのです。

2023年5月10日

毎日読んでくださる方へ
奇抜な日々が少なくなりました。
見過ごしがちな日常を勝手気ままに書いています。
お付き合いくださりありがとうございます。
(筆者)
コメント
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