故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

文章を書く

2022-02-22 03:13:46 | よもやま話

絵のタイトルは、「ぴちぴち」です。
元気でいてね。


絵手紙に 文字書き添える えいやっと

呆け防止のために、私は「文章を書く」(今日のタイトル)。
心配が募り眠れない夜があります。
悩みは、堂々巡りです。
一向に、解決の糸口さえ見つかりません。

そんな時、私は寝床から抜け出し文章を書きます。
悩んでいることを文章にします。
このブログもその一つです。
手紙(メール)もそうです。
あったことを日記のように書くことはありません。
一つだけ、タイトルを決めて書き始めます。
イメージする悩みを分析します。
自分なりの落ち(落とし前)を付けます。

手紙は、手書きです。
忘れた漢字を辞書で引きます。
まどろっこしい作業のようですが、案外楽しいのです。
辞書には、違う意味も記載されていたりして、小さな発見もあります。

朝ドラの脚本家が意図する展開についていけない。
振り回されるように消化不良です。
ここまでやっていいんだよ。
そういわれているような気になります。
期待を常に裏切る。
そんな文章でありたい。

書いているうちに落ち着くものです。
自分はちっぽけだな。
大した悩みじゃないじゃん。
あのまま寝ていたらと思うと、ぞっとします。

真似事のような小説を書いたことがあります。
生来、文章を書くのは好きでした。
シミュレーションは、自由で金がなくてもできることの一つです。
妄想とはいかないまでも、夢を見ます。
ゴルフに例えると、アンダーパーも達成可能です。
小説の中の主人公は、私から離れていきます。
主人公だったらどう考え行動するかと考えるようになります。
自分の中の他人です。

何でもメモします。
買い物リストもその一つです。
商店に行ったとき、商店側の戦略に嵌らないためです。
いやいや、ボケから来る「あれとそれ」の防止のためです。
使った時にだけ感じる必要な物を書き留めます。
メモを忘れて商店に行った時もあります。
書いた指が、半分は覚えてくれてます。

将来、ラブレターの代筆を仕事にしたいわけではありません。
私の文章は、自分へのラブレターとも言えるのです。

2022年2月22日
コメント
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