故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

早朝から深夜まで

2020-09-16 18:56:12 | よもやま話

府中から国分寺に車を走らせました。
途中、墓地にある小堂が気になり、訪れました。
絵のタイトル「やることがいっぱい」あるだろうと、帰されました。


朝ごはんを食べて、また寝ました。
先輩と同じように、夜と昼が逆になろうと構わない。
今日のタイトルは、「早朝から深夜まで」です。

親父たち世代は、子どもの私が朝起きたら畑に出ていた。
私の夕食が終わって寝たころ、青果物を番船(市場に早朝に届ける船)に最後に積み込み帰ってきた。
農業は大変だなと子供心に感じていました。
会社に勤めていた頃は、朝出かけ夕方には帰宅していました。
仕事が面白くなるにつれ、深夜の帰宅になりました。仕事もあれば、飲んでもいました。
定年後、こんな生活は続かない。のんびり暮らそうと考えていました。

ところが、ここでも、早朝に草刈をし、夜遅くカフェを閉めて帰宅する。
定休日は、夫婦そろってゴルフに出かける。昨日は、片道3時間半の道のりを往復しました。
案外できるものと、いい気になってやっていました。
段々と、無理はできないと感じるようになりました。
ええい、ままよと疲れたら寝ることにしました。

人生80年。寝るのが27年間。ご飯を食べて排便をする時間が、10年間。
残る43年間に働き、遊びます。
人にもよるけど、30年間~40年間働くとしたら、遊ぶ時間は残り少ない。
身体が動くうちに遊ばなきゃと感じます。
例え、寿命が延びたとしても7年間は誰か(家族、介護施設、病院など)の世話にならなければならない。
あるいは、働くこととて楽しまなきゃと慾張りです。
今やっている農業もカフェの仕事もきつい。
金が儲からない分、自由度は高い。私達の心構え一つです。
早朝から深夜まで過ごす方法は、人さまざまです。
まずは、楽しまなきゃ。それには、疲れたら寝ることにしましょう。

種をつけ 草もようやく 納まった

2020年9月16日
コメント
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