のほほんと惰眠をむさぼる犬です。
正午と夕方5時に、地域のチャイムが有線から流れます。
やおら立ち上がり、空を向き遠吠えを始める犬です。
終わると誇らしげにまた横になります。
昔はオオカミだったのよ。
生きている。
何かやれと、背中を押されているんでしょう。
今日のタイトルは、「楽しいこと」です。
皆さんも、何かの心配事や辛いことを抱えておられます。
ある人は、ピアノを弾いたりして自らを慰めたり、傍にいる人を励ましたりするでしょう。
ちょっぴりうまくいくことと、少しだけ楽しいことがある。
私はピアノを聴くのは楽しいが弾けません。
音楽は神様からの贈り物です。
言葉の違いを超越するものかもしれませんね。
私は、文章を綴ったり似顔絵を描いたりします。
広く深く、人々の心は打てません。
一人だけでも良いでしょう。
妻は、安心しきって寝ているように見えます。
それで十分。
兄のこと、義兄の家のこと、子どもたちのことと心配事はつきません。
草のこと、野菜のこと、カフェの経営、生きることと
怒涛のごとく静かな波のごとく迫ってきます。
動けば、解決することばかりです。
動けるように、楽しいことをしたり考えるようにしています。
あなたの気持ちを落ち着けたり、向上させたりするものは何ですか。
きっとありますね。
簡単なことです。
楽しいことを思い出し、少しだけ浸ることです。
不思議に、また頑張ろうかなと思えるようになります。
その扉だけは、開けておきましょう。
いつでもどこでも扉は開きます。
だいじょうぶ。と言い聞かせています。
鐘の音に 遠吠えしては 血が騒ぐ
2019年5月31日