能登半島地震における断水で、
生き延びるために、自動販売機を壊して、
中の売り物の水やジュース類で渇きを凌いだと、
ニュースで流れた。
中の商品を盗んだようなニュースに聞こえたが、
すぐそのあとに続いて、
自動販売機の取扱業者から、
「緊急の場合は、自動販売機開閉の鍵は管理者が持っているし、
災害時には利用しても良いと販売機に書いてあります」
以上の内容が明示されており、
利用するのは一向に構わないという。
そこで自動販売機を改めて眺めて見ました。
なるほど、大きく明示してありました。
普段は、飲み物と値段と、お金を入れると
大きな音とともに商品が出て、
おつりが必要な時には、
きちんとお釣りが出てくる。
そんなことに注意していて、
災害時には利用が出来るなどと、
大きく明示されているの見ていませんでした。
新しい発見でした。
(大きく書かれた災害時の利用可の看板)
おまけに停電時には充電もできますとある。
どんなことでも注意深く観察することが大切だと、
つくづく思いました。
いいのですか?
それも可能でしょうね。
停電時には充電出来るというのも知りませんでした。
覚えておけば、まさかの時に役立つかも知れません。
断水で生命が危ういときは止むを得ないということで、
書いてある訳ではありません。
書き方が悪かったですね。