楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

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八重サクラ

2020年04月15日 05時47分21秒 | つれづれなるままに考えること
前回(3/28)「竜腹寺の枝垂れ桜」を記事にしたが、

山門の裏に緑色の八重桜が咲いた。

名前は「御衣黄/ぎょいこう」と言うらしい。

(龍福寺門前から見たミドリの八重さくら)


(木の全体)


(ミドリが美しいというか珍しい)


緑色の八重さくらも珍しいが、

この緑色が時が経つと、まもなくピンクに変わり、

そして最後には、花が黄色になる、お化け桜である。

お墓の横に咲いているから、お化けでも良いが、

その変化が意外に美しく感じる。

変わった桜をこの後、気を付けて写真にして、

ご覧に入れたいと思う。 

(ミドリの桜)


本当に変わるのかなと頭をひねる方もいらっしゃる?

でしょうね・・・・。


よく見かけるピンクの八重サクラ、

これは、初めからピンク、

まださき始めて間もない。



(花の拡大)


(白の八重サクラ)


(白の八重サクラの拡大)


八重サクラは、色はともかく花が豪華だ。



その後、ボクがブログ記事にするのに、

ぐずぐずして居る間に、

あっという間に緑色の八重サクラが、

ピンク色に変わった。
(ページの上の方の写真と見比べて下さい)


(ピンクに変わった緑のサクラの木全体)


(ピンク色が解るでしょうか)


(拡大すると)


昨夜(4/14早朝)NHKラジオで愛知県の方が、

名古屋地方のサクラを話題に話をされていました。

名古屋城には沢山のサクラが咲いて居ますが、

中にミドリのサクラがあり、「御衣黄」と言う名で、

ミドリから黄色→ピンクと色が変わる、

と報告されていました。

どうもボクの説明が違って居たようで、

緑色→黄色→ピンクの順で、

色が変わるのが正しいようです。

なお、御衣黄の名の「御衣」は、

平安時代のうす緑色の衣と同じと言う意味だそうです。

萌黄色の衣装をまとった、

平安時代の人を想い起こさせるサクラとして、

ピッタリのサクラのように思えます。





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4 コメント

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おはようございます (ytakei4)
2020-04-15 10:40:02
珍しいですね~よく
気がつきましたね。
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Unknown (masamikeitas)
2020-04-16 04:18:38
hide-sanさん、おはようございます。

>名古屋城には沢山のサクラが咲いて居ますが、中にミドリのサクラがあり、「御衣黄」と言う名で、ミドリから黄色→ピンクと色が変わる、

名古屋城は2度ぐらいしか行っていません。
そのような桜が咲いているんですね。
来年 コロナ禍が終息していたら、行ってみようかな。(笑)
返信する
ytakei4さん コメントありがとうございます (hide-san)
2020-04-16 16:40:33
サクラは600種ほどあるようで、
中にはアメリカから逆に入ってきた物もあると言います。

最近では、和歌山県の熊野古道で見つかった熊野サクラがあるそうです。
返信する
masamikeitasさん コメントありがとうございます (hide-san)
2020-04-16 16:43:21
>名古屋城は2度ぐらいしか行っていません。

今ちょうど咲いて居るようです。
名古屋の方が東京より咲き始めが遅かったのでしょうか・・・・。
返信する

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