楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

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お別れを言うとき

2023年05月27日 05時16分50秒 | 日記
題名は「Time To Say Good-bye」で、
原曲はイタリア語で、英語に書き換えられたもの。


(英語の題名を見る限り、
まるで恋人の一方が他方に別れを告げるような印象があるが、
歌詞の内容を見れば、

「今いる場所に」別れを告げて
二人で一緒に旅立つ内容であることが分かる。)(ネットより)

先ずはその曲を聞いてみましょう。
YouTubeより

Andrea Bocelli, Sarah Brightman - Time To Say Goodbye (HD)  

すごい迫力がある歌手ですね。
Time To Say Goodbyeの意味は、
恋人にさよならを言う時ではなく、
「今いる場所に」別れを告げて
二人で一緒に旅立つ希望の歌なのです。

もともとGood-byeの意味は、
I'l never see you again.
(二度とお会いすることは有りません)
の意味が込められているのです。

ボクが英語を学んだ大学教授のカトリック神父様は、
Goode-ByeはGod be with you.を短縮した言葉だそうで、
この後にI'l never see you again.がついていると言います。

Good-Bye=God be with you!  I'l never see you again.

日本語に訳すと、
「さようなら、今後、二度と会うことはないでしょう、
 神の御加護がありますように!」となる。
永遠の別れですね。

こんな意味を持っているから、
普段は、Good-byeをほとんど使わない。

使うのは、
See you again./Bye./またね、じゃあ
See you later./あとでね
See you tomorrow./また明日ね

などなど・・・・。

日本語の「さようなら」の使い方によく似ている。
日本に来る外国人は、
このことを知って使っているのだろうか?
もっとも、彼らは外国に帰っていくのだから、
適切な使い方になっているのだろう・・・


Bye-Bye!
Have a Nice Day!

じゃあね!
良い日でありますように!

(話し言葉として
こんな素敵な言葉は日本語に見かけない。)



 






コメント (4)
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