楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

     ・日ごろ考えること
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早い対応(東京)

2011年03月25日 10時59分00秒 | つれづれなるままに考えること
3月24日:
東京都水道局の浄水場が放射能で汚染され、
「1歳未満の乳幼児が摂取すると、甲状腺がんにかかりやすい」と発表。

・東京都はこの発表を受けて、
「1歳未満の乳幼児がいる家庭に550mlのペット・ボトル三本宛配布する」と発表。

・午後14時50分には、
「ペット・ボトルの水は配布の準備が出来たので、
区役所もしくは市役所へ取りに来て下さった方にお渡しできます」
と案内があった。

・お役所仕事にしては、随分、随分早い対応であった。
いつも、お役所仕事といって、対応が非常に遅いのに、超スピードの対応である。
これこそが、放射能の危険への対応である。
この危険は世界中の誰よりも、世界で唯一の被爆国日本が知っているものだ。

・夕方のニュースでは、
お役人が自転車で配って歩くのを放映したほどである。

・こんな時に限って、

「本日、浄水場の放射能を測ったところ、
1歳未満の乳幼児に影響が無いレべルで
あることが判ったので、
前回発表の危険を解除します」と水道局がニュースで発表し、
この騒ぎはおさまった(?)
こんな訂正なら何回でも聞きたいものだ。

・水の配布が早く、まだ貰いにいっていない家も沢山あっただろうに、
危険情報解除では、その後貰いに行っても貰えたのか、
あるいは解除の発表があったので、
その後は誰も水を貰いに行かなかったのだろうか?

・沢山余ってしまったのなら、対象外のボクが貰いに行きますが(笑)

これはチョット無理そう!
コメント
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