MPC(マザーズペンクラブ)のお二人による出産の振り返りの会がありました。
4名の参加で、それぞれに語り合いました。
なんでも、どんな感情でも、日頃慌ただしすぎて振り返れないこと、じっと向き合えない感情に向き合うというのが一つの目標
そして、それをネガティブなだけでないとらえ方ができるようにするというのが、もう一つの目標とする会です。
ここでの話はここだけで、口外はそれぞれしない約束で。
MPCの二人は編集者と漫画家というユニット、同じ日に同じ病院で出産してからのお友達ですが、お友達歴7年ですから
息もぴったりです。
ひだまりクリニックに来てくださっている4人でしたけれど、それぞれの経験や思いをシェアしたくださって、
どの方の話にも引き込まれました。
託児をして書いたり考えたり話したりの作業を集中してします。
託児の場所は別にあるのですが、そことの行き来(おっぱいのための)をしたりしれ中断したりもしたのですが、
本当にそれぞれのドラマに引き込まれました。
モヤモヤポイント(出産だけにスポットが当たるわけではないのも興味深かったです)を書いて向き合い、
順番に語り合い、さらに、じっくりむきあって、それに向けての違った見方を促され・・・
遠くから見方をかえて悪いことと思ってたことに意外なよい面を探していく作業をします。
最低5個のよい面を探すという課題です。
そして、最後に「出産子育てとは○○○○です」に言葉を入れてシェアしあう、簡単に言うとそんなことをしました。
そのよい面というのが、子どもを授かったからこその新しい自分・価値観との出会いということが多くて、
あまり意識をしてないけれど、よい面ってあるんだなぁと改めて感じたのではなかったかな?と思いました。
それぞれの○○○○には・・・
「第二の転機」
「人生の分岐点」
「自分の可能性をひろげるきっかけ」
「私にない気持ち感情をいっぱい引き出してくれた宝箱」
でした。
みなさん、とっても素敵でしたね。
母親であることを楽しんで悩んで落ち込んで、でも幸せで・・・
素晴らしいことだなと思いました。
それぞれに選択してきたこと、幸せへの過程を自分を持ちながらきちんと歩んでいる、頑張っているなぁと思いました。
MPCのお二人にお願いしたよかったなと思いました。
次回は9月です。近くなったら、告知をします。
託児をしてくださった三人にも感謝です。
モヤモヤを抱えながらも、うまくいかないことがあっても、元気に頑張ってるな、私は・・・って思ってもらえたらすごくうれしいことです。
本当にそうなんですから。
右がKUNIEさん、左が漫画家のNAOKO(尚桜子)さん
NAOKOさんが見せているのは、アメリカの超有名な大学病院でのお産の入院のときに出る食事です。
(大学ランキング常に上位のJohns Hopkins Universityで、母乳支援も積極的という・・・)
まず、お産が終わって病室にもどるとお疲れ様~おめでとう~と置いてあるのが、チョコレートの詰め合わせとジュース、
だそうで・・・入院中はこってりなフルコースが続くとか・・・
日本のママは頑張りすぎ!
国の宝でもある赤ちゃんを育ててるんだ!って堂々としてたらいい。
大事にしない周りがおかしいんだよって締めくくりの話でした。
私も、ほんと!そう思います!