ひだまりクリニック~産んだ後にも母親学級~

杉並区で小児科医がひらいている母子で集えるクラスです。

歯磨きをいやがるとき

2011-01-20 00:14:25 | 子育ての知恵

昨日のひだまりサロンでいらっしゃった歯科小児健診専門医の岡田先生にうかがったこと。

子どもがはみがきをいやがる、どうしたらいいでしょう?の質問に対して。

私も経験があっていくつかアドバイスすることがあります。

この答えはなるべくたくさんほしいので、健診に見えるお母さんに歯科医師や歯科助手さんがいらしたら、すかさず質問してしまいます。

その答えも合わせて私が日頃アドバイスすることは・・・

 楽しい雰囲気で、歌、やビデオをつかって。

 真似したい心理を利用する。興味を持ったら早めに親がしていることを見せて真似ごとでもやらせてあげる。棒状のものを自分でもって口にいれるので、親の監視下で。

 ぬいぐるみにやったらそのあとっでしようねと持っていく。ママのをやらせたげて、そのあとでね、とか。

 まだ歯がはえてなくても、奥歯の方にものを入れられることに慣れるために歯茎を指でマッサージ。

 いろいろ工夫してもだめなとき。どんなに泣いても、必要なことという親の態度には折れるので、親のゆるぎない態度も大事。泣かせながらの内服を看護師さんは驚くほど上手にするのと同じで、必要なことだからやるんだよと一貫していればわかるはず。泣いたらゆるしてもらえる対応のときもあると必死で抵抗するので気を付けて。

などをお話しするのですが・・・

それ以外に何かありますか?と先生にうかがったら、その答えに一同、えーーーー

いろんな表情でのどよめきが・・・

その答えというのは、

「パパとママで磨きあいっこするのを見せてあげる」

でした!!!

私の表情はの混合・・・かな?

私には、その方法、はっきり言って無理です

将来、介護しあう仲になるかも、ともおっしゃってました。

でも、磨きあいっこができるパパママはとっても素敵。

楽しそうな二人にに子どもが入りたがるのは当然の流れになりそう。

一緒にやって~中にいれて~と寄ってきそう。

はい!仲良しのパパママはとっても子育てにいいことはわかっています。

こういうことが難なくできるカップルは素敵ですね。

と、夫婦の仲の話題になりそうでした。