雪の中の動物を目当てに活気付く旭山動物園。
中国語やら韓国語やら、日本各地の方言が飛び交う、ちょっと前にはなかった雰囲気だ。
その中で好きな言葉がある。
関西方面の言葉と思うが「何々してはる」。
園内で聞こえてきた中で、印象に残っているところでは、
「あ、オオカミが寝てはる」
「フラッシュ光ったら、おサルの目ぇ、痛ぁならはるで」
人に使うかと思えば、動物にも使うのにはびっくり。野良犬にも使うのだろうか、これが疑問。対人において使う場合は、若干の尊敬が込められているようにも聞こえるが、実際どういう言語なのか。
ともあれ、可愛い子などがそれを言うと、空気がまろやかになりとても心地よいのだった。
中国語やら韓国語やら、日本各地の方言が飛び交う、ちょっと前にはなかった雰囲気だ。
その中で好きな言葉がある。
関西方面の言葉と思うが「何々してはる」。
園内で聞こえてきた中で、印象に残っているところでは、
「あ、オオカミが寝てはる」
「フラッシュ光ったら、おサルの目ぇ、痛ぁならはるで」
人に使うかと思えば、動物にも使うのにはびっくり。野良犬にも使うのだろうか、これが疑問。対人において使う場合は、若干の尊敬が込められているようにも聞こえるが、実際どういう言語なのか。
ともあれ、可愛い子などがそれを言うと、空気がまろやかになりとても心地よいのだった。
終
春のお日様を浴びて寝てはるオオカミさん。