酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

ネギを食う。

2011-09-30 | 酒風景
ユッケの提供に新たな規制が始まるとか。店や愛好者は大変だ。
レバーはいいのか。あれだって生食にはリスクがあるはず。
いよいよ生肉は、さくらの時代が来るか。
思い返せば、去年熊本で頂いた馬肉のあれこれ、うまかったなあ。


さて

食う、というよりは、食らう、と言った方が良いかもしれない。

昨日もらったネギは太くてとても魅力的。



対比に置いてあるのはぺティナイフではない。

実は旨そうなネギを見ると、どうしてもこうやって食べたくなる。



味噌煮込み。味噌汁の数倍濃い味噌と酒、ダシは鰹節をダイレクトに入れたタレで煮込む。
とろとろになったところをひたすら食う。

風邪の予防に。などとキレイごとは不要。
飯とともにひたすら食う。



酒にも合う。体が温まる。気持ちよい。
病み付きになるのだった。

昨夜は寄り合いなどあり、時間も遅かったのだが、鮮度という大きな課題を抱えたネギ殿の名誉を守るために、食った。

やってしまった深夜飯。

パプリカソース再び。

2011-09-29 | こしらえた話。
前回の赤パプリカに続き、今度は黄色で。



鶏胸の香草焼きを合わせてみた。
ソースの味は赤も黄色も変わらないような気が。(実際、色の違いで味が違うのか)
見映えを考えたら赤の方が旨そうである。



肉料理にも合うのではと思いつき、今回はお試しで鶏を合わせてみたが、味わい的には肉用のソースとしても使えそうだ。次回、いよいよ煮込みに使ってみようか。

心残りは、緑のパプリカをソースにしなかったこと。見映え的に面白いことになったろうに。

あ、昼も肉だったんだ。



う~ん、野菜生活の裏側がここにある(?)。

※なんでも撮っておくと、役に立つというか、要らぬ事を思い出すというか

野菜生活。

2011-09-28 | こしらえた話。
生憎、ジュースのことではない。
相変わらず野菜(朝市などで衝動買いしたもの)を食べているという話だ。

昨夜は青パプリカ。
サイズは中くらいでムッチムチな肉厚。これが5個で100円というシロモノを和風炒めで。



さっと火を通して酒、めんつゆで味付け。鰹節を混ぜ合わせて完成。
パプリカの持ち味を引き出した、瑞々しさと食感が心地よい。

野菜室にはピンポン玉サイズのジャガイモが在庫中。
小さなものは皮ごと茹でておいて、食べたいときにちょちょっと皮を剥いて使うのに便利。

バター芋にして。



トッピングしたのは今売り出し中の「具のソース」。
いつもの女将からの頂き物。いつぞや、あれこれお惣菜をおすそ分けしたのだが、容器を返却する際、女将が中に入れておいてくれたもの。



イモに使ったのは「トマトと野菜」の方。程よい酸味が効いて旨い。が、イモには「卵と野菜」の方が合うかな。

というような次第。
楽しく美味しいのだが、メニューに計画性はなく、買い得なものを手に入れては食うという、無節操と言えなくもないのだった。
(まあ、野菜だから多少食べ過ぎたところで害は少ないと思うが)

寝起き。

2011-09-27 | わさび部長


わさび部長はいつも寝ているので、ある意味、いつも寝起きと言えなくもないが。

さて、彼女のアトピーであるが、相変わらずの投薬生活が続いている。
抗生剤入りのシロップと、免疫力を高めるためのサプリメント。

直近の通院で、かなり状態は良いようなので、シロップは最後の一本にしようという話に。サプリは当面続けるということで。

長かったねえ。去年の初夏の頃からの通院。



いよいよ、治ることを祈るのみ。

鮭帰る。鮭を食う。

2011-09-26 | 旨かった話
日曜日。
鮭が遡上しているのを見物しに、増毛町は暑寒別川へ。

車を走らせていると、「祭り」の看板が。
増毛町の「秋味祭り」が開催されているようだ。
美味しいものアンテナがピピッと鳴った。

寄り道即決。

会場は増毛港。特設駐車場からはるか遠くに見える。
だがシャトルバスがまめに運行しており、なかなかのホスピタリティに感心。



港は大賑わい。美味しいもののテントが軒を連ねる。

秋味とは秋の味覚という意味があろうが、北海道では「鮭」を意味する。
食わねば、鮭。



秋味汁 400円なり。

鮭のぶつ切りがごろごろ入ってる。旨い!400円は安い!
あと数十分遅かったら売り切れていたところだ。

それと、タコの柔らか揚げ。



旭川の居酒屋でも食べられるようなものだが、港で食べるそれは格別だ。

他に海老を焼いたようなものとかかまぼこなどを食べ、思わぬ散財だが満足一杯、腹も一杯なのだった。

おっと、暑寒別川へ急がねば。

鮭撮影の模様は別館写真ブログ「北の撮物帖」でどうぞ。