酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

キノコの滋味を酒と楽しむ

2019-10-26 | SAKE TIMES


日本酒ウェブメディア SAKE TIMES に私の連載最新話が掲載となりました。

簡単に作るキノコ鍋で晩酌を楽しもうという趣向です。
キノコの風味が、しみじみ酒を旨くします。
どうぞご覧ください。

画像クリックでリンクします。

生牡蠣はレモンで。

2019-10-25 | こしらえた話。
友人と宅飲み。

市場の魚屋で衝動買いした牡蠣が宴を引き立てる。


レモンを絞ってつるんとやれば、ああ至福。

友人が言うことにゃ、バーナーでさっと炙ると美味しいそうな。テレビで観たとかで。

あるんだな、バーナーが。キャンプ用に買ったものだが、台所の置いとくと、刺身を炙ったり、料理に焦げ目をつけたり何かと便利。

で、バーッと炙って、身のびらびらした辺りが少し焦げると、なんともいい匂い。
これはオツだね。近々、また買ってきて炙ってみようと誓うのだった。

青唐炒飯。

2019-10-21 | こしらえた話。
いただいた激辛唐辛子の何割かは麹とともに三升漬けに。何割かは南蛮味噌に。そして、残りの何割が醤油漬けになったわけだが、これが一番早く食べられる。
他は熟成すればするほど美味しいからね。

で、チャーハンを作ってるときにふと思いついて、加えてみた。醤油漬けを。


分かっちゃいたが、辛いのなんの(笑)

でも旨い。唐辛子!という味がする。
それは当たり前でしょ、と人は言うかもしれないが、じゃあ、唐辛子ってどんな味?

辛い。

それは違う。辛さは刺激であって味ではない。
五味の辛いは塩辛いの辛いである。

食べながら思ったんだが、なんつーか、鮮烈な辛さは夏のお日様の、ほら痛いような暑さってあるでしょ。そんな味がする。

夏の味なんだ。

結局答えになってないな(笑)


即出し!酢豚的つまみ。

2019-10-16 | こしらえた話。
酢豚的つまみ、いや、つまみ的酢豚かな。



急な来客、とりあえずビール。さらにとりあえず何かつまみも。
ところがそのお客、漬物もかまぼこもさきイカもピーナッツもキライ。
困った、何をお出ししよう!?というときに便利な一品。
緊急事態も冷凍庫にトンカツ用の肉(セールの時に買った)があれば美味しく過ごせます。
というか、そんな客とは付き合うな。

肉切って、炒めてる間にネギ切って、甘酢あんの材料を溶いておいて、焼けたらだーっとかけてとろっとなったら出来上がり。

※レシピはこちら

10分でできる。あ、肉の解凍時間が必要か(笑)
いやいや、解答は一晩かけて冷蔵室で、なんてことやる必要はない。
さっと加熱してちょっと柔らかくなったら、どうせ炒めるんだもの、凍った状態で切ったっていい。
さあ早く!急がなきゃ(笑)


牡蠣の季節

2019-10-15 | こしらえた話。
日本有数の名産地、厚岸の牡蠣。
魚屋のおっさんが、生きがいいよと勧めるもので買ってはみたが・・・


大きい方で20cm級。ずっしり重い。
ナイフを刺すも殻が厚くて開けるのに労力が要る。



母なる海からの使者。なんて言ったらカッコよすぎだが、生牡蠣って生命力が満ち満ちた、まさに命を戴いているという風味がする。

でも

次はもう少しちっちゃいやつにしよう(笑)