楽しい盛り合わせ

不要不急の呑み歩き。
近頃、おばんざい屋さんのレパートリーが増えまして。

その店の人気メニューはこんな感じ。

盛り合わせセット。ドリンク付きのセット価格がお手頃。
お手頃、というか結構な食べ応え。

ちなみに、１時の方向から
・味玉
・卵焼き
・こんにゃくゴマ和え
・キャベツのゆかり和え
・梅しそチキンカツ
・とり唐揚げ
・キノコとベーコンのバター醤油炒め
・わかさぎの南蛮漬け
・真ん中が白菜おひたし
・大皿の横にちらっと見えてるのが豚バラ入りカレールウ

つまんでるうちに酒が足りなくなる。
で、酒を追加注文。

これがワナか（笑）

ネギの塩辛炒め。

近頃は飲み過ぎのせいかブログ放置気味。不甲斐なさを反省しつつ、酒のアテを一品。

ネギの塩辛炒め。
文字通り、ネギを塩辛とともに炒めるとこうなる。

ネギ１本（青いところは使わない）を食べ良く切ってさっと油で炒める。
油がまわったら酒大さじ１をふり、ネギがややしんなりしたらイカ塩辛を大さじ１～２を炒め合わせる。
イカに火が通ったらできあがり。

塩辛が生焼けだとちょっと生臭いかな。
塩辛が悪いんじゃなく、ネギとの相性において、ちょっとねえという感じ。

だから塩辛の色が変わるくらいまで火を通した方がいいと思うよ。
ネギもね、くたくたに柔らかくなったのも美味しいけど（実は好み）、この一品においては、ネギの辛みが少し残ってるくらいの方が美味しいと思うよ。

さっきから、思うよ、思うよ、って自分の好みばかりだな。
呑兵衛の考えることなんぞ、そんなもんかな（笑）

あ、自分の好みでなく、万人向けのご提案があった。
食べるときには唐辛子（七色がいい）をふると旨い。
刻み海苔というのも悪くない。

サバ塩焼きが残ったら

残ったら、というか、美味しいので敢えて残して作る（笑）お惣菜。

焼きサバのふりかけ。
ちっちゃい握り飯で軍艦巻きふうに盛り付けてみた。あまり意味はない（笑）

サバを刻んで、酒、味醂、醤油各少々とともにフライパンで炒る。
仕上げに削り節（多めが旨い）、炒りごま（これも多め）を和えて出来上がり。

もちろん酒のツマミにも。
当方、これが作りたくて、サバを焼いてるくらい（笑）

アジでもタイでも美味しいよ。
今度は何を残そうかな（笑）

カレイが食べたくて

というより、さばいてみたくて。

腕の悪さは置いといて（笑）
年末に買った包丁（向かって右のやつ）、いい感じに砥げたようなので、試してみたくて。

筋引きという洋包丁なんだが、先の先までよく切れるので細かいことに重宝する。

やっぱ料理は道具だな（笑）
腕でしょ、が本筋だろうが、腕をより確かなものにするのは道具だ。
よい料理人は道具で分かるっていうしね。

カレイには勉強させてもらったお礼に、唐揚げで美味しく食べてあげましたとさ。

ヒレもカリカリに。エンガワも食べ尽くす。脳天の身も旨し。