今月後半の我が麺事情を。
公園で写真を撮り、凍えた体を温めたもの。
by すがわら
ピリ辛味噌ラーメン。もともと好きなスープのラーメンは、どうアレンジしても口に合う。少ししょっぱめの味噌がストレートに伝わってくるいつもの味噌味に、豆板醤(かな?)などがピリリと効いて美味。
オヤジさん、相変わらずいい仕事。多店舗展開となっても変わらずにいて欲しい。
お次、旭川の某動物園の食堂。あちこちあるが経営母体は異なる。
by あざらし館前にある店
正門の食堂も同じ経営にて、当然ながら味は同じ。
この器、トレー、レンゲのコーディネートについては何も言わぬが、大勢の観光客を相手にする店なれば、ラーメンの街のラーメンとして値段相応のクオリティなり、個性を発揮してくれるといいなと思うのだが。
猫舌の人にはおススメ?
お次。真夜中、街外れをさまよっていたら、隠れた名人に出会った。
湯で溶かすだけで出来上がるスープのような味を再現する技は、見事としか言いようがない。酔っ払いが多いので、間違って手や顔を突っ込んでも、絶対に火傷しないよう配慮したかのようなスープの温度。その心配りに拍手。
お次。自分が昔、就職した会社で、よく皆が出前を取っていた店。
by 中王軒
これは味噌野菜。具は炒めずに初めからスープで煮ている。原理としてはタンメンということにもなろうか、そのためにお汁は野菜の出汁が出て優しい味になっている。
店は去年新築され明るくなった。父ちゃん母ちゃん息子(?)の三人は物静かだが、年季の入った連係プレイで料理がどんどんできるので、客にストレスを与えないのがいい。昼時だったが、客の入りも良いようで、店は温かな活気にあふれている。これからは通ってみようかな。
ところで、ここはラーメン屋ではなく大衆食堂。出前として目の前を運ばれて行ったメンチカツ定食がやたらと旨そうだった。
お次。いつも利用しているDVDレンタル店に程近く、かつ近頃、車での道筋を変えたら通り道になったので、行く頻度が増した。
by 三日月
ここではもっぱら醤油なれど(背脂の浮いたおツユが旨い)、時には勇気を出してトンコツ塩(店によってはお腹が痛くなる)。
スープは旨みがバランスよく伝わってくる、マイルドな味。後を引く美味しさなので、完汁の誘惑との戦いとなる。
結果、ここのはお腹に大丈夫だったようだ。
ので、翌週。また行った(アメリカの連続ドラマ「ライ・トゥ・ミー」にハマっていて、頻繁にレンタル店に行っているのだ)。
このトンコツが大丈夫となれば、楽しませてもらいまっせ。今度は辛し高菜をトッピング。期待通り旨かった。
今日も、街の麺達人に感謝。