酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

ロカボピザ。

2018-01-31 | こしらえた話。
って言っても、ピザ生地に揚げを使ったってだけのことだが(笑)


「キノコ・ウインナー・玉ねぎ」と「豚キムチ」のハーフ&ハーフ。


豚キムチはマヨネーズ焼きにしてあって、こってり美味しいのだった。


酒が進む。生酛づくりが相性よしで、また肴が進む。
大きな揚げで作ったピザも(画像の倍はあった)ぺろり完食。

糖質を抑えた分、お腹を満たす工夫をいろいろとしているのだが、かえってお腹がいっぱい。
ダイエットになっている気がしない(笑)

まあ、美味しかったってことで(^^;

もずく香るすり身揚げ

2018-01-30 | こしらえた話。
簡潔に「もずく天」って言えば?

ちょっとカッコよく言ってみたかっただけ(笑)


とかなんとか、沖縄大好き、もずくが大好きな自分。天ぷらは、いつもはもずくをかき揚げにしたのを楽しんでいるのだが、先日、沖縄料理居酒屋でグルクンのすり身とともに揚げたのを食べて感動。
グルクンは無理だが、既成の白身魚のすり身を使えば似たようなのが出来るんじゃないかとやってみた。


沖縄料理のそこにはかなわないが、なんとなくカタチになった。
すり身はすでに調味されているので、それなりに旨いじゃないか(^^)

難を言えば・・・紅ショウガが入ってんだけどね、使ったのは自然派の色の淡いやつ。もっとがっちり赤く着色されたものを使った方が、仕上がりはキレイだったろうな。

※どんなふうに作ったかはコチラ

あ、泡盛切らしてるんだった~!という失敗以外、楽しい晩酌になったのだった。
もちろん日本酒にも合うこと請け合い。


物流発展の恩恵で、いつでも生もずくが手に入るシアワセ。
塩もずくも便利だけどね。いつでも冷蔵庫にもずくのあるシアワセってことで(笑)

複雑な思いの炒め物。

2018-01-29 | こしらえた話。
野菜の価格が高いからじゃないよ。
ただモヤシが食べたくて。

何の言い訳?


さっと炒めて、サクサクッと頬張れば、なんと美味しいこと。
モヤシとちくわのペペロンチーノ。

FBの友達さんがやっていたのを真似っ子してみた。
豆苗は自分の気まぐれ。中途半端に残っていたものを加えてみた。

ちくわが美味しくなる、なかなかよく出来た炒め物である。
モヤシは味付けに反応しやすい(と思っている)ので、唐辛子やニンニクの香味は少し抑え気味にしたが、逆。好みによるが、がっつりと効かせても良かったかも知れない。

いやいや、いささかの物足りなさを感じているのは、ちくわをケチったからだろう。

現在ロカボの真っ最中。よってちくわの量は控えめ。
ちくわは炒めると意外にニンニクとの相性が良くて食欲をそそるのだ。これに気付いてもあとの祭りである。
冷蔵庫に残してある、ちくわ2本が虚しいぞ。

結果論、バゲットを食べたのなら、ちくわを全部使っても同じだった(笑)

ダイエットはゲームと心得よ。




ラムすき焼き。

2018-01-28 | こしらえた話。
※ヒツジは匂うとか苦手とかいうお方はスルーしてください


塩漬けにして焼いて食べようかと買ったラム肉。
焼き肉にするのも何かありきたりな気がして、そうだ、すき焼きにしたらどうだろうと。

やったことない。

初体験なのである。


まずは、じゅ~っと焼いて・・・

割り下、野菜。


なんかフツー(笑)
ラムは特有の甘さがあるので、割り下は濃い目に作ったせいか、味わいはまあまあだ。
でも、匂いはラムだ。部屋でジンギスカンやると匂いがこもるんだよねえ、の匂いに似ている。

やっぱりすき焼きには卵かねえ。


ますますフツーだ(笑)

もう少し発見があるかと思ったのだが、案外それなりに美味しいのだった。
ただ、ラムのもも肉は煮詰めるとけっこう固い。

なるほど、すき焼きなら牛と世間がもてはやす理由がよく分かった(笑)


冬野菜で温まる。

2018-01-27 | こしらえた話。
北国の知恵、雪の下キャベツ(ブランド名)を使った。


ザクッと割ってかたまりのまま煮込む。
※右側は固まってる、左側は煮崩れた~の図(笑)

雪の下キャベツとは、簡単に言えば、秋、収穫したキャベツをそのまま雪に埋もれさせて保存したもの。
土をかけて雪に埋めるとか、ごく簡単な箱(倉庫代わり)を作ってそこに保存するとか、方法はいろいろあるが、ともかく零度という環境の中、野菜はアミノ酸を増やし甘くなるんだそうな。

もともとは冬の食糧不足を補うための農家の知恵だったが、美味しいということで、1~2月出荷の主力にも。
おかげさんで、一般家庭でもそれを味わえるというわけだ。

ともかく、冬はポトフが旨い。
ブイヨンのほか、ワインで味を深めるのが定石であるが、うちはもちろん日本酒。
今回は生酛の原酒(極めて旨み濃醇)を使ったので、根菜の旨みを十分に引き立てる。

で、このあつあつを、冷酒と楽しむ。互いの味が冴えるんだな。



温かい部屋で冷たい酒。堪らん。