酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

鮭を焼く。盛り付ける。

2022-01-31 | こしらえた話。

とある陶器の個展で、紅鮭が似合いそうとピンと来て買った皿に、いよいよ鮭を焼いて盛り付けてみた、の図。

ピンときた割りに買うのに一晩迷ったけどね(笑)。でも、器はいいですな。選んでるときの楽しさ、いいものを見つけたときの嬉しさ、お気に入りになったときの愛しさ。

果たして、この皿が相棒のようなアイテムになるかどうか。
まずは、ちゃんとした料理を心掛けてまいる所存でございます(何の所信表明?)。

次はなにを載せてみようかな。

それはそうと、この紅鮭もなかなかのものだった。
いいものを引き当ててラッキー。


おでんといいちこ

2022-01-24 | こしらえた話。

絵面そのまんまのタイトル(笑)で、おでんな独り言を。
オチはないです。

きき酒師にまでなって、べったり日本酒生活という訳もなく、ワインもモルトも泡盛も、そして焼酎も分け隔てなく楽しむ呑兵衛てあります。

そして、この時期はやっぱ、おでんですな。
大豆製品をたらふく食べてたんぱく質補給を図るのだ(季節に関係ないだろ)。

もちろん、酒のアテとして。
なので、うちのおでんは、つまみやすいように大根やがんもは1/2カットしておいたり、ちくわはころころに切ったりして鍋に入ってる。黄身が溶けちゃうので、さすがに卵はそのまんまだけど ^^;

必須アイテムはがんも。もともと嫌いじゃなかったが、敬愛するフーテンの寅さんの好物だというのを知り俄然好きになった。

それと餅巾着。ん?巾着餅って言うのかな?

右側にあるのが、うちの餅巾着でござる。

好物ゆえ、食べ過ぎないようにミニサイズ。かつては小揚げ1個にパック餅1個入れてたが、今では、小揚げを半分に切り、その中に餅(パック餅1個を半分に切ってそれを半分に薄切りにしたやつ)を挿入。すなわち、4巾着食べても餅は1個。
餅1個ったって、けっこうあるからね、糖質。ゴハン1/2杯くらいある。がんばって、とまでは行かないが低糖質を心掛けてる(かなり身についてきた)つもり。

この日の酒はいいちこ。

おでんの日は出汁割りで、ああ美味しい。そういう楽しみ方もアリなのである。

以上、おでんといいちこ。ご清聴ありがとうございました。

 

 
 
 
 
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バラにら炒め

2022-01-20 | こしらえた話。

レバにら炒めの間違いじゃございませぬ。

レバーの代わりに豚バラを。作り方はレバニラのそれとほぼ同じ。
バラ肉に割引シールが貼ってあったから、決まった献立。

豚肉の中でも、バラって旨味があって旨いよね。野菜とともに炒めるときには、生姜焼きでお馴染みの肩ロースより向いてると思う私です。

こってり美味しい仕上がりが病みつきなのだ。

 

作り方をざっくり説明しますと

豚バラ200~250gに塩コショウで下味を。
少し置いてから食べ良く切る。

ゆっくり炒めて脂を引き出し、一旦取り出す。

同じフライパンででモヤシ1袋を炒める。
※もし脂が多く出過ぎていたら減らしてね

モヤシに脂が回ったら、ニラ1把(食べ良く切っておく)を炒め合わせ、さっきのバラ肉を戻す。

焼肉のタレを大さじ2(味の濃さはモノによると思うので加減してね)を加えて、水溶き片栗粉を小さじ2ほどで軽くトロみをつける。

レバニラ炒めと違うのは、素材を唐揚げにしないってことくらいっすかね。

さあ、あなたもこってりとどうぞ(笑)


鰤の串焼き

2022-01-17 | こしらえた話。

鰤の切り身が半額 ^^)v
相変わらず値引きシールでその日の献立が決まる我が家である。

たしか、dancyu レシピ本にこんなのが載ってたなと思い出して、やってみたのがコレ。

・半額の切り身を、半額じゃなくてもいいけど、とにかく切り身をさらにひと口大に切る(皮は生かした方がよい)。

・これを串に刺し、軽く塩コショウで下味をつける。

・魚焼きグリルでこんがり焼く(今回は金串を使ってるが、竹串の場合は燃えないように串をアルミホイルで覆うべし)。

・好みでレモンを添えて。

それだけ。

こうすると、箸を使わずに食べられるのが良い、という冗談はさておき、切り分けることで脂の多いところ、血合いの多いところなど、それぞれに味の表情が出て、食べていて面白いのがメリット。さくさくした皮も美味しいよ。
いかがっすか、こんな寒ブリの味わい方。

とかなんとか、寒ブリもいつまでか。

1月もとうに折り返してしまって、いやはや、ほんとに早いな。


百合根のガーリック炒め

2022-01-10 | こしらえた話。

百合根のお裾分けに与る。
聞けば、コロナ禍の影響で出荷が滞り、その消費対策で出回ったものらしい。それが巡り巡って我が家へという次第。

百合根は軽く下茹で。ニンニクの香りを出したらベーコン、百合根をソテー。まあ、よくあるガーリック炒めだね。
頂いたはいいが、どうやって食べようか。そのために茶碗蒸し、というほどファイトもないのでググって見つけた、酒のアテになりそうなメニューがこれ。

頂いたのものはかなりデカい。上物であった。

ニンニクって、こんなに甘いものだっけ。食感もよい。

と改めて思う、実は自分は百合根にはまったく興味なし。茶碗蒸しにでも入っていれば何となく口に入れるが、それ以上の感慨は持ち合わせていないのである。こう言っちゃ生産者さんに申し訳ないが、あってもなくても構わない食材なのだった。

が、今回を機に百合根を再認識。新年早々、ちょっといい事があったかな。

もう一品。

茹でた百合根を梅肉と和えたもの。百合根の甘味と梅の酸味が互いに風味を高め合う、これも良いアテになる。

ちなみに、全国に出回る百合根の生産の9割以上は北海道産なんだそうな。

へぇ〜、知らんかった。

と、これも今回を機に知ったこと。お裾分けは食育にも反映したね ^^)v