酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

ソイを炊く。

2023-11-06 | こしらえた話。

煮ると言わずに炊くと言う、これなんだか好きだな。
味わいがふくよかに感じる温かな言葉だ。

で、炊いたのはソイ。北の魚だ。
いわゆるメバルの類ですな。

アラ(頭の部分とか)も加えて、というか、呑兵衛はこういうところが食べたい(笑)

甘辛く煮詰めて、上品な白身がほこほこと美味。

その実態は、なかなかにワイルドなやつ。
ゴム手袋などをすればいいのに、素手て捌くから時々ひれが手に刺さったり(たまに腫れることがある)。

でも、そういうやつこそ美味しかったりするんだよね、魚って(笑)


ごぼう唐揚げ 居酒屋ふう

2023-11-02 | こしらえた話。

粉が着きすぎた〜(笑)
めざす見栄えは最下段のやつの揚げ上がり。

何だかね、今年はよくごぼうを食べている。
イオンで売ってるのが、いつもサイズと価格がいつも一定で扱い易いからかな。

で、どこが居酒屋ふうって、添えてあるマヨネーズ。これに山椒がかかっていて、思いのほか風味が良い。
ごぼうとともに滋味が香るとでもいいましょうか。
お店で食べたのが気に入って、家でも好評お試し中(笑)

ちなみに、うちのごぼう唐揚げは・・・

1〜2人分 

1. ごぼう(細〜中サイズ)30cmほど
 これを10cmの長さに切り、各々を1/4から1/6のくし切りにする

2. 20〜30分水にさらす(その必要性の真意は知らんけどw)

3. 2をボウルに入れ、塩ひとつまみ・うまみ調味料ひとつまみ・酒小さじ1・醤油小さじ1を加えて下味をなじませる

4.3に片栗粉をまぶし油(中温)で揚げる
 ※汁気を切らないと画像のように粉が着き過ぎるぞ(笑)

ごぼうの旨みを味わうべく、あまり味を濃くしない方がよろしいかと