駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

ナショナルのラジカセ

2022年06月08日 | 機材

6月8日(水) 本日のJOG=45分
中古のラジカセをいただいた。やっほ~。ナショナル製のWカセット・オートリバース、勿論MADE IN JAPAN。なつかし~。昭和だ。バブルだ。
40年ぐらい昔、1980年代の製品なので、どこか壊れていないかと試してみると、ちゃんと動く。完動品だ。感動した。
自分のテレコはずいぶん前に壊れて、それからずっと持っていなかったので、段ボールに詰め込んだ古いカセットの音源を聴けなかったが、これで聞ける。

そんなわけで、若かった頃にライブを録音したり、曲を作って録音していた頃のカセットテープを聴いてみようかと思った。昔の自分の演奏だなんて恥ずかしい思いしかないんだけれど、たくさん録音しているんだなそれが。
その中から、1996年に録音したライブ音源を聴いた。
「ALL OR NOTHING」というトリオバンドを組んでいて、オリジナルのハードロックをやっていた。メンバーはベースボーカルのツリ(釣竿貴広君)、ギターの竹田君(サウンドスタッフのギター講師)とオレ。これは、バンドの活動を終えてから一度も聞いていないから、26年ぶりだ。ドキドキしながら聴いた。
ツリがとてもいい声で歌っていて、竹田君のギターもライドですごくいい。なかなかいいバンドのような気がした。。。自画自賛。
ハウスオブクレイジーでよくライブをさせてもらっていた。それにしてもドラムをメチャクチャ気合を入れてぶっ叩いている。いちばん脂の乗った頃なんだろう。オレは今よりずっと手数が多くてオカズの引き出しが多いことに驚いた。

あれから26年ぐらいが経っているが、今ではずっと落ち着いたドラムを叩くようになった。やっぱり年をとったなあ。。。

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