駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

ライブ翌日

2022年01月16日 | ザ・スターキー
1月16日(日)本日のJOG=45分
昨夜、ライブを終えて片付けを済ませて帰宅するとそこそこ夜中なんだけど、どうにも腹が減るじゃん。
以前はそこからがオレのゴールデンタイム。帰りにコンビニで体に悪そうなものを買い込んで、二日酔いするまで一人ウチアゲをするんだが、今はやらない。
朝早く起きて仕事とJOGをする方が今のオレには楽しい。というか大事。夜中に脂でギトギトの高カロリーなものを食い、記憶がなくなるまで泥酔して泥のように眠るのは地獄に片足を突っ込むほど楽しいが、この年になって思うと価値観としては早起きより低い。暴飲暴食しなければ体にいいし太らないしね。
ま、そんなわけで今日は睡眠時間3時間弱で寝不足でした。こんな日は昼寝でもすればいいんだけど、病気じゃない限り昼間は寝られないタチで。

朝JOGの時に、録音したライブ音源を聴く。これがライブ直後の楽しみでね、冷静に客観的に自分の演奏を俯瞰できるんですよね。
ミスった時にはそこを聞いて凹んだり、想像以上にバッチリの演奏ができた曲はニヤついちゃったりしてね。
自分がミスったりした曲は、自覚があるのでドキドキしてその箇所を待つ感じ。その箇所になると、わかっているのにガックリする。。。
いつも、最初のステージのはじめの曲は、勢いのある曲が多くて力が入ってテンポが速くなりがち。緊張感が鼓動を速めるので普通のつもりでいても速くなっちゃうんだよね。
でも、今回は意識的に抑えて入っているからテンポは逆にゆっくりに感じた。たぶんテンポの誤差は殆どないと思うけれど、音量を抑えているので勢いがなくてゆっくりに感じるのだろう。いつも思うが、この加減が難しい。ロックで勢いをなくすと、ドラムの演奏って聞く立場になるとつまんない演奏になるんだよね。
逆に今回の2回目のステージは、賑やかに始まって軽快に行こうと張り切っていたので、音量もテンポも上がってしまった。多分、その場で聞く分ならこっちの方が絶対に楽しい。
やっぱり、お客さんを前にするとアドレナリンの分泌量が違うので、練習時と違う部分が出てくるんですよね。
ザ・スターキーで演奏して10年。こればっかりは毎回悩む生演奏ならではのテーマであります。
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