駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

サイモン定期ライブ/SOUL FINGER

2010年06月12日 | ソウル・フィンガー
6月11日(金)
毎月第2金曜日は浜松カフェ・サイモンでの定期ライブということで、平日は昼間の仕事に追われるオレでしたけど、何としても遅刻せぬよう万障繰り合わせの上で、往年のアイドル〝8マン”のように走りまわって何とか無事に間に合いました。
ヤレヤレ、くたびれたわい。
しかし、ライブは楽しく演奏できまして、お客さまもようけご参集くださって大にぎわい。
まことにありがとうございます。
最初のステージ前から客席が満席という状態で、我々メンバーは早々に階上のビリヤード店に非難するという嬉しい悲鳴。ひ~。
お客さま層も、いつもおいで下さる常連様よりも初めてご来店下さった方のほうが多いような状況で、とにかく新鮮なライブでございました。
そんな中、顔なじみの方がいらっしゃると嬉しいもんですね。
改めて、そんな人たちのためにもいい演奏をしたいなと思い、〝より丁寧な演奏”を心がけました。
あまり普段思わない感じなんだけど、テンポを「速い遅い」でも音量の「大きい小さい」でもなく、気持ちの「強い弱い」でもなく、〝より丁寧”を心がけるのは悪いことではないと思うのであります。
どうもオレは、ドラムに対してステレオタイプ的にワイルドに叩きたがる傾向が強くて、「それがロッキンロールだ」と勝手に解釈していましたが、どうもそろそろそれだけじゃない方向性に傾いてきたかも知れない。
今さらっつうか遅すぎる感は大いにありますけど。。。
要するに、喧しいドラムから脱却するには、小さな音量にするのではなくて、丁寧な音量、音色、音質が必要ということなのだ。

おっと、ちょっといきなりコアな方向に走ってました。
まあ、ここんとこは今回の大きな収穫ということで、またひとつドラムの神様からご褒美を頂いた気がします。

さて、画像です。
冒頭の画像は、ご存知アキラ。
我れらソウルフィンガーの屋台骨。
今夜も冴えに冴えてました。
リーゼント、いつ見ても惚れぼれしますね。

次に歌姫。

ボインボイン!おっと、ヒカルです。
今回、打ち合わせしてたわけじゃないのにエンディングのタイミングをはかってくれたりと、お客様にはわからないとこで気の利かせ方がニクイ。へへへ。
なんとなく演奏しててにんまりしてしまってました。

キーボードの天才サトキチ君と、顔半分だけどベースのマーシーとオレです。
今回、オレは暑かったので上着をやめて白黒の半袖にしました。
汗びっしょりにならなくて済みましたけど、ジャケットは着てたほうが格好いいね~。。。

そして、ドラムセット。

いつものやつ。
シンバルをちょっとだけシンプルにしてみました。
他にも持って行ったんだけど、結局使わなかった。
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4 コメント

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サイモン お疲れさま (fukayapapa)
2010-06-13 23:07:21
ほんとにすごい人でした
私たち予約して8時30分に行ったんですが、
3人掛けの1テーブルしか空いてなかったん
ですよ。
4人で予約したのに?
また、凄かったのがほとんどのお客さんが立って踊ってたこと、
私らステップ踏む場所もなく諦めちゃいました。
でも、楽しかった~
次回もGOです。
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ありがとうございました (hey3)
2010-06-14 21:25:24
fukayapapaさん
せっかく予約までしてくれたのに、混みあっちゃってすみません。。。
楽しんでいただけたのならよかったです。
お帰りの際、ガラス越しに声をかけていただき、嬉しかったです!
ありがとうございました。
返信する
Unknown (さときち)
2010-06-14 22:35:19
全く同感ですね。
音量のコントロール次第でいい音楽もダメになってしまう。
「大音量が快感」とそれに甘んじたアマチュアバンドでは終わらせたくないですね。
自分も心がけたつもりですが、如何せん電子音は感覚的に音量がつかみにくいのが弱点です。
高橋幸宏が番組でドラムは人間の感覚に非常に近いプリミティブな楽器と言ってましたが、生ピアノはそれと同じ感覚ですね。ただ、シンセの場合は、PAスタッフがいないときは、やはりリハをやるなど、その場である程度合わせこむしか方法がないのかもしれません。
いつものセッティングでやっていても、客数や楽器配置などいろんな条件が変わると同じにはいかないものです。
その辺りのバンドサウンドがすっきりすればもっとお客さんを呼べるバンドになると思います。
自分ももう少し研究してみます。
ちなみに、天才ではないです(苦笑)。
返信する
Unknown (hey3)
2010-06-15 21:27:05
さときちさん
努力の賜物か?天才さとちゃん!
音量については今後もおおいに拘っていきたいと思っています。
会場のキャパシティや、オーディエンスの状況、自分のその場の感性の問題もあるし、一言では片付けられないですもんね。
結果オーライみたいなところもあるし、難しいと思います。
サイモンでは、自分のバスドラの真ん前にさとちゃんがいるということで、これも大きな要素でありますが、やっぱり終盤はドカドカやってしまいます。。。
電気楽器は、リハできないときついですよね。後は勘に頼るのみ?
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