嬉しかったこと

7月26日の「ザ・シアター」でのソウルフィンガーライブで、嬉しかったことがいくつかあります。
それは、経営が変わったことで自分たちのライブはもうないと思っていたけれど、無事復活できて次回の予定も決まったことが一つ。
そして、そんな事情で宣伝や告知など大してできていなかったのに、たくさんのお客さまがお越しくださったこと。
また、ライブ自体もチハルちゃんの壮行会やルパンいっちゃんのバースデーもあり、メンバーとしても楽しめたことなど。

さらに、個人的に嬉しかったことがあります。それは耳の調子がすこぶるよかったこと。
このところ、ソウルフィンガーのライブに限って突発性難聴におそわれます。ライブ後半の一番盛り上がるところで、音の塊で耳がやられて判別不能になるんです。
年も年なので、自分の耳の耐久力の劣化なんですが、数年前まではこんな経験なかったので落ち込みました。
それが今回は、耳栓なしで最後まで音程が聞き取れてコーラスもできた。なんとも嬉しい。
モニターが完備してボーカルはよく聞こえるし、ステージが広くてベーアンとギーアンが自分の真横でなかったことも大きいです。
PA全体の出音は大きくても、モニターとマイキングで個別の楽器の音量は抑えられていたというわけです。
加齢での耳の劣化は治りませんが、こうして難聴にならない演奏法も分かっているので、やれる範囲でやっていこうと思います。
難聴にならない＝体調が普通って、ありがたい。普通であることの嬉しさって普段あまり思わないけれど、この点は大事なんですね。感謝です！