駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

やっと晴れた

2022年09月11日 | 社会

9月11日(日) 本日のJOG=45分
やっと晴れた。5日間連続でカッパ着用でびしょ濡れ仕事だったので単純に嬉しい。朝の仕事もJOGも気分よくできた。

さて、旧統一教会や安倍元総理の国葬の問題について、連日TVで報道されており、日曜日のニュース系の番組も殆どその話題です。ちょっとうんざりしていますが。
統一教会については、信教の自由が憲法で保証されている中で規制するのは難しいと言われているが、宗教などと言えない韓国の悪質な営利団体であることは明らかであり、現行法の中でしっかり裁いて、国としては被害者国民を一刻も早く救済しなければいけないだろう。
国葬については各地でデモが繰り返されているようで、「アベ憎し」の人たちが熱くなっている。オレは国葬については、もはや取り消すことは無理であり、やる以上は国益となるようにしっかりと実施すべきだと思っている。
国葬を決めた当初、岸田首相は各国のトップらが集うことで外交上の国益に値すると読んだのだろうが、事情が変わってきてしまい、焦りを見せている。
旧統一教会問題が自民党全体の問題になっており、総理は困惑している。
遡ってかつての岸総理が統一教会と癒着を引き起こした根本であり、安倍一族の責任とまで言われるとなると、アベ憎しの人たちは燃え盛るだろうし、国民の高齢層に反対派が増えてしまって分が悪すぎる。
そのうえ、英国のエリザベス女王が逝去されたことで、世界はゴタゴタが続く安倍元総理のことより、クリーンなイメージのエリザベス女王に注目が集まるのは当然だ。
英国の葬儀には文句なしで世界のトップが集うだろうが、我が国には次官級の代理しか来ないのではないか。

それにしてもエリザベス女王の在位70年というのは偉大だ。ザ・ビートルズへ勲章を与えたのも彼女なんだなあと思うと、歴史の世界の話じゃないかと不思議な感覚になる。あの伝説のバンド「QUEEN」だって、エリザベス女王がいたからこそつけられた名前だ。
そもそも、エリザベス女王が「KING」だったとしたら、こんなにも愛されていたのかどうか。他国の王様なのに、愛着を持って「エリザベスさん」と呼びたくなる。開かれた王室を目指したエリザベスさんなので、TVや映画にも出演したり、SNSも積極的だったという。
わが国でも、次期天皇を愛子様に継いでもらえたらいいなと思う。絶対により国民に愛される皇室になると思っている。オレは男系固執派ではないのだ。

英国歌の「ゴッド・セーブ・ザ・クイーン(神よ、女王を守りたまえ)」は、歌詞を「ゴッド・セーブ・ザ・キング」に変えられたという。
すでにチャールズ国王が王位を継いだのだが、チャールズさん国民から愛されてもらえるようになるといいな。チャールズ国王の隣りにはカミラ王妃が写っていましたが、元は不倫相手で故ダイアナ妃を苦しめたとして世界から嫌われていた。
しかし、過去は過去として英国民はしっかりと頭を切り替えておられるようで、国民性は日本よりもかなり大人だ。英国も我が国も、おまけで米も中も露も、より良い国になってほしい。

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