風邪あるある

9月16日（日）
先日、母方の叔父が亡くなった。わけあって家族葬ですませたということで、終わってから連絡を受けた。
なんだかなあという気もしないわけでもなかったが、弔いもしなきゃいけないし、四十九日も終わったところで、疎遠になっていた従兄弟同士で久しぶりに顔を合わせる機会を作り、親戚の家に集まった。
久しぶりに見た顔はみんな老けていたが、子供の頃の昔話に花が咲いた。
そして、死んだおじさん、祖父、祖母、うちの両親などの思い出話をしては笑い合った。
死んでしまった人への一番の供養は、線香を手向けて手を合わせる事だけじゃなく、こうしてみんなで思い出してやることなんだなと思った。
もし自分が死んだら、直ぐに忘れ去られるだろうな、なんて思うのは弱気になっているからだろう。

ところで、自分は時々まだ咳が出るのでマスクをして行った。声を出すと、喉がガラガラとむせて咳が出たるする。
あるあるだけど、「風邪ひいて、しばらく寝込んだりしていた」なんて話すと、「またインフルエンザが流行っているらしいよ」なんて必ず話題はインフルにつながる。
なんでだろうね。

ザ・スターキーのメンバーはもっとひどかった。
「風邪をこじらせてね、まだしんどいんだ」
「熱出た？」
「出たよ？」
「そりゃインフルだよ」
「いや、お医者さん行ったけど、インフルなんて言わなかったし」
「インフルの検査した？」
「してないよ」
「じゃあ、インフルだよ。絶対インフルだ」

てな具合で、インフルだと決めつけられた。
熱出た＝インフルなんだと。なんでやねん。

結論。スターキーのおしゃべり男どもには気をつけろ！(笑)