駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

夢の余韻・・

2010年11月16日 | 駄日記
11月16日(火)
夢のような和田さん静岡ツアーのサポートの3日間を終え、現実の多忙な毎日に戻りました。
やたら眠たいっす。。。
気が張ってるときには感じない疲労がどっと出ている感じでねえ、シンドイ。
音楽のことだけ考えてる3日間って、ホント夢みたいでした。
このところ何年間も感じていなかったような、新鮮な感覚でした。
いまも思い出すとふわっとします。
やってよかったなあ~。
(画像はLucyさんよりいただきました)

しかし始めは不安でしたよ。
DTBWBの選曲リスト見て、「あ、この曲知ってる」「この曲どんなんだっけ」っていうのが最初の感想。
ファンだったとはいうものの、自分として演奏したことはないし、しかも大ヒットした名曲ばかり。
12時はどうなる、いや一時はどうなる事かと思いましたよ。
「聞いたことがある」のと「演奏したことがある」は、天と地の差ですもんね。
でも毎日毎日曲を聴き続けてイメトレをし、「せーの!」でバックメンだけのリハをやった時には、何とかいけそうな感じでしたので、本番を楽しみにしていました。
そして、初日に和田さんと初めての音出しをしたら、不安など吹っ飛びました。
和田さん、とてもまるくて優しい方でした。
演奏ではバックにとても気を使ってくださって、曲の始めと終わりには必ず合図をくれました。
日ごろ、ブルースセッションなどを度々やっているとよくわかるのですが、エンディングの阿吽の呼吸というのは、普段の経験がものを言いますね。
いくつかのパターンがありますから、それこそ空気を読むのが大事になりますが、さすがに百戦錬磨の和田さん、メンバーの気持ちを読んでくれました。
最後はいつも、ドラムを振り返ってオレにアイコンタクトしてから、ギターのネックをちょっと振ってシメるんです。
かっちょいい。
さすがにプロフェッショナル。これが絶対に決まるんです。
なので、バックメンも楽です。
ストレスなし。
気持ちのいい思い出だけが残っています。
そんな夢の余韻に浸っているオレでした。

つか、困るのがついハナ歌などで口ずさんでしまうってこと。
それが全部DTBWBの曲でして、気付くと「い~としのティナ~♪」とか「知らず知らずのうちに~♪」なんて歌っちゃってる。
余韻つか後遺症とでもいいましょうか?
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