駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

実験成功

2023年04月15日 | 駄日記

4月15日(土)本日のJOG&Walking=雨で走れず
今日は一日ずっと雨でしたね。農協へ花を買いに行ったが、わりとよく降っていたので買い物だけしてお墓参りは明日へ順延にした。
そんな中、夜は定期ライブへ。木、金と二日にわたってステージのセッティングをしてきて、いよいよ本番であります。

天水のステージは横長に広いのが特徴なんだけど、我々には逆に広すぎる感があって、右側にスライドさせてぎゅっとコンパクトにしたら音が散らなくてまとまるのではないか、という議論が以前から交わされていました。是非一度その実験をしてみたいとマスターに相談したところ許可していただいて、実証実験ということになったというわけ。

こう書くとオレがやりたいとお願いしたみたいなんだけど、実は自分は音的に不満があったわけでもなくて、セッティングがたいへんなので単純に「しんどい」「めんどい」って思っていました(笑)。
でも、いつもと違うことをやるという面白さとか冒険心が「しんどい」「めんどい」を上回って自分も乗っかったというわけであります。いざやるとなったら、言い出しっぺのメンバーよりも時間的に余裕のあるオレとPAの堀さんが率先してやることになって、けっこう面白がって前のめりでセッティングしちゃったりしてね。単純なんです(笑)。

一番大変だったのは、間違いなくPAの堀さん。やる以上はサイコーな音にしなきゃいけないから、ストレスハンパなかったはず。

演奏はとても楽しかった。かなり面白かったという感想。まず目に映る景色が違っていて新鮮。ドラムを叩けばいつもドラムの音と違うし、跳ね返ってくる音も違う。メンバーが近い分、モニターに頼らなくてもみんなの音がよく聞こえて、昔のコティ時代を思い出したりした。お客さんの反応も音に関しては「聞きやすかった」と概ね良好でしたね。ありがたい。
ただ、照明が足りなくなるのでお客さんには物足りなかっただろうし、自分も暗くて曲順表が見にくいのが難点。スティックを取り替えるのが見えにくくて手間取ったり。。。でも実験としては成功だったのかな。
ライブが終わってからは片付け。原状復帰が条件なので、かなり時間をかけて元に戻しました。こっちはやっぱりしんどかった~。

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