盆休み明けの雑感

8月18日（日）
昨夜のライブの帰りが0時ぐらいで、なんやかやと2時過ぎに寝たんだけど、明るくなると自然に目が覚める癖がついていて6時には起きてしまう。
そして7時から軽くJOG。ほんの短い距離なのでダイエットにはちっとも効果はないけれど、噴き出す汗が気持ちがいいので続けています。
そのあとで、クルマからドラムセットや持ち込んだ機材を片付けして、走った以上の大汗をかく。
やはり夏は汗をかかなくっちゃね。

シャワー浴びて、涼しい部屋でTV見ていたけど、ここ2日ぐらいニュースやワイドショーは軒並みあおり運転の犯人の暴行シーンばかり。
ニュースは見たいけれど、何度も何度も不愉快な同じ映像を見せられて、もう見たくないと逆チャンネルサーフィン。
夜になって逮捕される瞬間の映像も延々と流されていたけど、任意同行に抵抗する身勝手な言い分ややりとりも非常に不愉快で、チャンネル変える変える。

この前は、韓国の反日運動や不買運動がメインだったけれど、8月15日の光復節が過ぎて韓国でもトーンダウンしてるようです。
最近は反日不買運動から反安倍政権へとプラカードもいつの間にか変わっていて、不買運動という方向性が違うと感じてきたようだが、反安倍運動というのも筋違い。やらかしたのは文政権であり、日本政府は降りかかった火の粉を振り払っただけなのだ。
しかし、一旦は鳴りを潜めた文政権批判が、このところまた目立ってきているようですね。反日が迷信であるという内容の書籍が売れているというし、風向きが変わっているようで、文大統領も日本批判が控えめだという。

ここへ来て、日本政府の堪忍袋の緒が切れた本気度が、やっと「日本には何もしてもいいんだ」という舐めきった考えに一石を投じ、「あれ？違うかも」と感じ始めたようです。
今回の輸出管理の強化により日韓関係が最悪になったと言われているが、オレは逆にやっと日韓関係が正常化に舵を切り始めたと思っています。

2012年8月14日に李明博大統領が「日王が韓国に来たければ謝罪せよ」と竹島にわざわざ不法上陸して言いのけ、日本国民は激怒した。去年暮れの韓国軍レーダ照射事件で、防衛上の信頼関係は消え失せた。その後も次から次へと納得できない問題が続き、あとはこのとおりだ。
歴史認識なんてものは国が違えば同じになるわけはないが、歴史自体の真実は一つしかない。
これを機に、日韓両国で歴史の事実を思い切り追求して、数値や時代の考証を討論したらいい。感情論だけでなく、正しい事実がわかれば、政治利用のためだけのファンタジーもいずれ見直されるのではないか。
歴史修正主義、大いにけっこうである。間違っているものは修正するものだ。