THE STARKEY/ほの国6月ライブ 絵画展併設というチャレンジの巻

6月4日（日）

今日は快晴。きっと広小路通りのビール祭りも盛り上がったことでしょうね。
自分は朝から夕方まで、ほの国百貨店から外に出ることがなかったのでわかりませんが、会場から来られたお客さまのいい感じに出来上がった顔色を見ると、盛り上がっているであろう雰囲気とあの「グビグビ」感を思い出し、めっちゃウラヤマしかったりするわけです(笑)
なによりお昼のビールが一番旨いっすからね～。

そんな外の盛り上がりをよそに、我々スターキーは午前中は搬入とセッティング、そしてリハと作業をしていました。
セッテイングが終わり、やっと音出しができることになって、最初にコーラス曲でリハをと始めたのが「This Boy（邦題＝こいつ）」であります。
この曲「This Boy（邦題＝こいつ）」は、キーボードレスなので、モーリーにバランスを見て貰うようにお願いしました。
「コーラスのバランスいいよー！」なんて返事があったりして、一安心。
ところが、早速ここでほの国さん側から「もうちょっと音量を下げてほしい」という指示が。
それは、すぐ階下のイベントコーナーで「大絵画展」をやっていて、商談の邪魔になったり、静かな環境が必要なんだということ。
そうかーなるほどね～と、理解はしたものの「This Boy（邦題＝こいつ）」でのドラミングは、ハイハットをチクチク打っているだけで、スネアもバスドラもほとんど叩いていましぇん。
となると、普通にエイトビートをたたくとなると、超喧しいということになりそうです。
しかしここは郷に入れば郷に従えと、ほの国さんではただでさえ極小音量にチャレンジしておりますが、さらに一メモリの音量ダウンで本番を迎えたわけでした。

スティックは極細の7Aを使用し、テンポが狂わない程度にブレーキをかけたソフトタッチドラミング。今までの出演した中でも最小音量じゃないかというぐらい。
でも、お客さまは満員御礼で喜んでくださっていてよかったです。ロックなスタ－キーではなかったんですが、そのスターキーは、次回のバークレイで堪能していただけるように頑張るでやんす！(笑)
ありがとう！！