駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

ライブを楽しむ

2016年09月13日 | ソウル・フィンガー
9月13日(火)
昨日の日記で、「2デイズでライブが続いて体がしんどいよりも、演奏がこなれてメッチャ楽しい」ということを書いたんですが、そこんとこの事情をひとつ。
ソウルフィンガーというバンドは、普段リハをしないバンドです。というのは、元ケントスなどでオールディーズのプロとして活躍していたメンバーが多いので、普段からあちこちで引っ張りだこ。なので皆さん、常にいつでもどこでも準備OK。
一方オレは、かつては浜松や豊橋でのオールディーズの演奏がメインでしたが、このところ出番がすっかり減りまして、地元でザ・ビートルズとかパーカスなどを叩く方が多くなっております。
そういう事情もあって、ソウルフィンガーでのライブが3か月に一度ぐらいにあったりすると、妙にキンチョーしてしまったりするわけです(涙)
半年ぶりの曲のエンディングが変わっていて、ぶっつけでやって失敗したりとか(泣)、リクエストがあったと、2年振りくらいにオレの持ち歌を歌うことになって声がひっくり返っちゃったりとか(笑)
まあ、恥を書いたらきりがないのでこのへんでやめときますが。。。

ということで、2日間続けて演奏したら、いくらトロくさいオレでも勘が戻ってきて、機敏な演奏ができるってもんです。
たまに演奏するというのは、ドラマーの理想とすればダメですね。やはり、しょっちゅう演奏してなきゃ質が落ちます。下り盛りのおっさんなんで。。。
なので、初日のコニーキャッツでの演奏に比べて、そうとうリラックスして演奏できたという実感がハンパない。
もっとも、コニーキャッツではドラムセットはお店の常設キットをお借りしたので、自分のドラムをもちこんだポルテのライブとは全く違うんですけどね。
やっぱり自分のドラムは気が楽ですよね。目をつぶっても叩けます。

今回のスネアはラディックの70年代のLM400を久々に使いましたが、数年間使わないうちにめっちゃいい音に熟成されていました(笑)

こういうのってたまにありますが、テンションアップして気分が更に盛り上がります。
一般公開のライブじゃなかったのが残念ですが、次回のライブではこういう状態で臨んでみたいなって、強く思った次第。

てな訳で、楽しかった画像でも。

躍動感がイイネ!

盛り上がりましたね。

今日はサトちゃんいますよ(笑)

いい思い出になりました。
コメント (2)
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