駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

狂熱のライオンライブ!

2006年11月25日 | ライブレポ
11月24日(金)
毎月最終金曜日は浜松銀座ライオンでのPOWDERライブである!で、12月の銀座ライオンでのライブは予定していないので、今年最後のステージだった。
つーわけで、もう11月も終わるんですね。つーことは、もう冬なんですね。でも、いつまでも秋が終わらない感じで涼しいけど寒くない。やっぱ温暖化かあ~。嫌な感じ。
ライブの場が熱いのはいいんだけど、冬の外気が温かいのは気持ち悪いよね~。。。。
てわけで、今夜の銀座ライオンも熱かったぜ!燃えました!萌え~
実に暑かったす。
ステージは照明が熱いし熱がこもります。こもりますと困ります。
ベースのターさん、頭上の照明が残り少ない髪の毛をジリジリと焼いてるようだ!って泣いております。
それ以前にビヤホールだから、ビールがビールが進む君用に室温設定が高いんだよな~。ひ~。
ってなわけで、1ステージから汗びっしょりのPOWDERメンバーでした。
今夜の銀座ライオンは、団体さんが少なく、いつものような若者の既に出来上がったヨッパ軍団がいなかった。どちらかといえばPOWDERの常連さん中心で、オレとしては演奏しやすかったな~。

演奏は、オレ自身は淡々と3ステージこなしていった感じなんだけど、非常にヤバイことが二つある。
一つは、このところメンバーの事情で(といってもオレが家族全員で風邪を引いて練習を一度休んじゃったけど)バンドの練習がさっぱりできていないので演奏のキレが悪く、新レパの1曲は全体にばらばらで苦しかった。久々の痛恨の失敗作、反省っ!
やっぱりバンド演奏はキレとコクとノド越しが決めてだ。違うか~。。
もう一つは、ライオンでのステージは演奏をしているうちに全体の音量が上がり、ライブ後半のロッキンロールで耳がやられてしまうことだ。
多分、急性難聴状態なのだろうと思うが、終盤にはモコモコと音圧のみが耳を痛めつけ、音程が聞き取れなくなってしまう。
オレはドラマーゆえ、長年にわたって2拍4拍のスネアの衝撃音を常に聞いており、いつ難聴になっても何ら不思議はないが、毎年の健康診断では至って正常で、ほんの小さな音もよく聞こえる。
ライブで耳が聞こえなることは実は昔もあって、一度は音程も何も理解できなくなって、演奏できなくなったことがある。その時もとにかくでかい音だった。だがその時も演奏が終わったらすぐに治った。
このごろは、その許容範囲が狭くなってきているような気がしている。これも老化現象なのか。。。。くぅ~
オレは新アイテムが欲しい。それは鼓膜を保護する耳栓だ。いい耳栓ないかな~。

さて、アイテムといえばオレのドラムセットには切り離せないもの。

ハイハットタンバリンであります。LP社のこのタンバリン、音がダークでいい音である。
ハイハットタンバリンを装着すると、左足の動きは非常に大きな制約が加わる。やたらにゴーストモーションでリズムを取ると、鳴らしてはいけないところで鳴るし、2拍4拍で鳴らしたり、4分音符で鳴らしているときは、正確に鳴らし続けることが必要だ。
オレは数年間、殆んどこのスタイルで演奏しているので気にならないが、はじめは難しいと思う。
使用したことのないアマチュアドラマーの皆さんも、ぜひ練習してみてください。きっといい練習になると思う。
コメント
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