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Opened Zipper

カーリー・スー "CURLY SUE"

1997-09-10 12:00:00 | 映画

邦題:カーリー・スー (1991年 アメリカ)
原題:CURLY SUE
時間:103分
監督:ジョン・ヒューズ
出演:
 ジム・ベルーシ (父親)
 アリサン・ポーター (スー)
 ケリー・リンチ (女性弁護士)


■ストーリー

仲の良いホームレスの親娘。
当たり屋で金を稼いだりして暮らしています。
スーは実の娘ではないのですが、2人はいつも一緒です。
あるとき女性弁護士をカモにしようと車に飛び込んだのですが、スーにやさしくしてくれる彼女を見て父親は、スーにはちゃんとした生活をさせるべきではないか?と思うように・・・

■感想

この映画の魅力はスーの可愛らしさに尽きます。
もちろんジョン・ヒューズらしい脚本で、散々笑わせてもらった後に心が暖かくなるような話です。
個人的にはジム・ベルーシのファンなんですが、やっぱりこの映画の主役はアリサン・ポーター演じるスーです。
こういう可愛い女の子を見ると、嫁さんなんていらないんだけど、可愛い娘だけは欲しいな、と思ってしまいます。

取り合えず、大金持ちの美しい女性をダマしてケッコンして、娘が産まれてすぐにその女性は病気か何かで自然死して、自然死しなきゃ毒殺してでも死んでもらって、遺産をガッポリ相続して、自分は売れない陶芸家にでもなって毎日娘と2人で楽しく暮らして、娘は可愛いけれど賢くて自立心の強い子に育ってくれたりして、『Papa told me』の世界へ突入だ。

なんて妄想とかきたててくれた映画でした。