それゆけ!ぶんぶん一家☆ミ

不器用な3人家族と、ゆかいな仲間たちのブログです。

フェリペ4世のコレクションは世界屈指の美の殿堂の美術館から☆プラド美術館展☆兵庫県立美術館♪

2018-10-05 05:33:18 | おでかけ

雨が・・・降るのかしら?台風?もうそんなものに右往左往したくはないわ。

その日程前から手に入れていたチケット。

それは6月13日~10月14日ってもので。グズグズしていたら、万障繰り合わせの上、この日しか無い。

25号が来るのか来ないのか!?その前の雨。そんな日でしたよ。

日本スペイン外交関係樹立150周年記念、兵庫県政150周年記念事業ときたもんだ。

世界屈指の美の殿堂と呼ばれる、スペイン・マドリードにあるプラド美術館。

スペイン王家の収集品を中心に1819年に開設されたそうな。199年前!?

バロック期のスペインの画家、『画家の中の画家』と言われた巨匠、ディエゴ・ベラケラスによる、

本邦初公開の作品もあって、ティツィアーノ、ルーベンスも良いわ。

スペインの国王フェリペ4世の庇護の元、活躍したスペイン宮廷のコレクション。

音声ガイドを装着。神戸君(ミッチーよ。)の解説は適当で、殆どがお姉さんナレでしたけど、

神戸君(壇れいさんの旦那さん)に教えて頂いた、スペイン寓話『犬と肉』が、うん、面白かったさ。

分かりやすくって有りがちな話なのだけど、こんな世の中で忘れてはいけない、

陥ってはいけない、改めて、うんうんうんうん・・・って頷いてしまったな。

宗教画って、時代、画き手、時代等々、色んなものが有って奥深すぎて凄い。

残酷に感じられるのや、おお、今にも動き出すのではないか!?って驚きが有るものや、

画なのに、う・・・!!陽光が差し込んだ様に見えたもの。

これが100年以上前に描かれたものなの、凄いのったら。

スペインの静物画は『ボデゴン』って呼ばれているそうな。もう、その再現の素晴らしさは、写真よりも美しい。

こちら兵庫県立美術館。ここに来たのは2回目だった・・・って思う。

日本を代表する建築家、安藤忠雄さんは、コンクリート打ちっ放しが好きなのね。

天保山のサントリーミュージアムやら、奈良の大阪府立近つ飛鳥美術館も素晴らしかった。

お天気が悪かったので・・・。

前回ここに来た時の写真も・・・こちらを参照ください

次回、ここに来る時はお天気が良い日が良いな。そして、動物園に寄り道したい。

って事で、お昼ご飯を探しに行きましょう。ありがとうでした、フェリペ4世。

兵庫県立美術館

https://www.artm.pref.hyogo.jp/