暗くなる前に。岐阜県恵那市、も~ちょっと色々観光したかったのに、大渋滞でほんの少しの観光でも、
恵那峡の歴史や全く未知のお話を学ぶ事が出来て、とっても有意義な観光でした。
そうよだから、暗くなる前にお風呂に入りたかった。だってこの日ね、暑かったんだ!先週3日の事。
お部屋に到着したなら、窓からの風景はこんな感じ
遊覧船に乗ってる間に、こんな美しい青空になっててもらいたかったもんだけど。
お部屋に入る前、自販機で買ったビールと、御在所で買ったアテで、まずは乾杯。
この時のビールと言ったら、ここ数か月・・・?・・・を遡ってみても、
最高に美味しくって、何?なんか特別な薬が入ってるの??って位に最高に美味しかった。
いえ、自販機のビールはアサヒスーパードライ。旅先での最高に美味しいビールが忘れられないわ。
さ、行くよ。
恵那峡温泉は、平成2年4月にホテル敷地内で、地下1000mまで掘削して湧出した天然温泉。
温泉の湧出している地質名が黒雲母花崗岩!!傘岩と同じやん。
それ、1億3500年前の中世白亜紀の頃に地球上に誕生したものって、んなん、分かるもんなのかしら?
泉質は、カルシウム・ナトリウム-塩化物温泉。
塩素イオンが極めて多く、多成分高濃度の弱アルカリ性高張性低温泉。
かなり強い塩味をもっております。・・・って、知ったのはお部屋に帰ってから。
誰もいなかったから、写真が撮れましたのこ。内風呂は、この後、他の方がいらっしゃったので断念。
デジカメを脱衣場に避難させ、ダッシュで体を洗浄、そして・・・ダ~~イブ!!
しょっぱ!!辛!!むちゃくちゃな塩水で。何で木曽川を眺めながらの露天風呂で、この海水!?
いやはや、驚きましたが、前述の恵那峡温泉情報を読む前に、かなりの塩味を体験してしまった。
う~~・・・塩分摂りすぎやわ。・・・・そしてお食事会場へ。
お食事はバイキング。全く苦手なのだバイキング。
お席はここ!って指定されましたのこ。なんだっけ?着席して暫く話してて、何か取りに行きや~って。
何だか、テーブルの上に『食事中』っていうラミネートしたやつがあって、一緒に行っても良かったって、
そんな事、後から気が付いたもん。一人で待ってたよ・で、こんなん来た。
何?何やったっけ?遠目に見て、大好物・舞茸の天ぷらやったらいいな~なんて呑気に思う。
いやいやいやいや・・・ちょっと待て。舞茸の天ぷらが何で来る!?ちゃうわ。何で????
そしてさらに、こんなのんがやってきて、やっと思い出したわ。
チェックイン時に、バイキングでも少しの課金で季節メニューが食べられるってセットを見つけて即決。
その後、お部屋でビール、温泉ザブザブ楽しんで、お風呂上りのビールはお風呂で、すっかり失念。
舞茸なの!?って、ちょっと時めいたのは松茸なのであった。
そう、松茸の天ぷら&土瓶蒸しのセット、税込1,382円の課金。
ああ、そうだったのね。しかも、席を離れてもOKって教えてもらったので、いざ!苦手なバイキング。
おまえ・・・・・折角の旅行なんだから、ジャンキーやめろよって思うような、お友の。
密かに生ビールを注文されてたお友。写真見て・・・・・そしてレシート見て初めて気付いたプレモル高!
なんかね、漢字ばっかりお話される方々に気圧されながら、バイキング苦手っこも、
一生懸命選びましたのこ。お鍋とかにしたら手っ取り早い気もしましたが
9ブースあるお皿を埋めましょう。・・・って、自分でテーマを決めてうろうろ・・・。で、こんな感じだ。
岐阜県に来たのだから、岐阜県の郷土料理が食べたかったのだけど。
お安く泊まれるお宿に、そんな事を期待してはいけなかったのかしら。
北海道フェアとか、要らんけど。ジンギスカンとかざんぎとか取ってるし。アテだよアテ。
お酒はね、やっぱり恵那のお酒を飲みたくて。
お酒コーナーで恵那の地酒って有りますか?って聞いたらこれ。
嬉しい!!恵那のお酒って言っても、恵那に蔵元があるとは限らない。
岐阜県には美味しいお酒が数限りなくあるのは知ってるもの。半信半疑だったのだ、『では、これですね!!』
嬉しそうに言ってくれたホテルの方。きっと恵那の人なのだわ。
岐阜県恵那市岩村町の岩村醸造さんのお酒。岐阜県のお米を使ってる正真正銘の岐阜酒!!
美味しいから、もう1本おかわり。しかも売店で、いつもお世話になってる方に箱入りのん、お土産にしたよ。
はい、ええ頃になりましたね、土瓶蒸し。
あはは。ぶれぶれ酔っ払い~~。
土瓶蒸しの何が良いかって、この出汁でしょう。
鱧やら松茸の出汁の風味を楽しむものでしょう。ちゃう。けったいな追加出汁入ってて濃い!!
こんなん飲んだら塩分摂りすぎになるで!!って、塩分に敏感なお年頃にはあかんやつ。
土瓶下げた後に、甘海老焼いてみた。
これ、剥いてお刺身で食べるのんでしょね。めんどくさいやん。
さくっと焼いて、パリパリっと頭からいったわ。
その姿を見たお友、『出たな妖怪!!雨は降らさんといてな。』と。
この後、お風呂に潜って、お部屋ではやっぱり自販機のストロングドライと売店地酒と乾き物。
しっかり寝落ち後、早朝のお風呂へ・・・・・。しっかり雨降ってるやん。
『出たな!妖怪・雨ふらし!!』、お友にお約束の台詞を言われて、少ししょんぼり。
元々、恵那高原開発(株)が経営していた由緒正しき国際(?)ホテル。
色んな事業を展開していたようで、全て売却されていますが、この恵那峡国際ホテルのみ、
湯快リゾートが引き継いだ模様。7,800円からの格安リゾート。『から』ですからね。
それでもお安く宿泊できます温泉宿です。
朝ご飯もバイキング。お鍋もあったので・・・鍋ってみましたけど、出汁が濃くって。
湯葉豆腐が美味しかったわ。
なんだかんだとしてる間に雨も上がり、私が行きたい!!って熱望してたとこに行ったのこ。
どう見てもどう考えても、徒歩ってみても辿り着かなかった。あのチェーンしてるとこなの?
弥五郎神社&弥五郎滝に行きたかったんだけど。無いの!!無いのだよ!!
ねぇ、弥五郎様は何処に行ったの?教えて!恵那市観光協会様!!
辿り着かなかった弥五郎様も、往路の大渋滞もきっと良い思い出になるわ。
ず~っと気心知れた親友との旅だったから、そう思う。
お食事はバイキングでしょ。お部屋には付き物、ご当地お土産のちょこっとしたお菓子が無かったり、
チェックアウトはタッチパネルでピ!。 極力経費を削ってるのね。
けれど、きっと長い事、国際ホテル時代からなのでしょう、売店のお姉さんがええ味出してるの!!
恵那峡で鮎の塩焼きを食べた売店も、遊覧船のとこの方も、
帰路に立ち寄った野菜売ってた農家の人も、岐阜の人ってとっても素敵な方達で。
お友はじめ、岐阜の方達に心から感謝しています。素敵な旅を、ありがとうございました
恵那峡国際ホテル・・・・(湯快リゾート)
岐阜県恵那市大井町2709-399
予約のお電話 0570-550-278 ナビダイヤルだな。