だけど、もうちょっとだけ飲んで行こうか~って満場一致(2名だが)で3軒目へ。
引き続き日本酒は、純米酒・播州一献。
お湯呑み茶碗?みたいなんで呑むって、豪快。美味し。
兵庫県宍粟市、関西で唯一鉱山貯蔵庫を持つ、天保8年創業の山陽盃酒造さん。
・・・って言うのは、さっき後に調べてみたのだけどね。その地は、戦国時代に黒田官兵衛が秀吉からはじめて、
一万石の知行地を与えられたって言う縁の地なんですと。
知行地は権力者が服従者に分け与える地のことさ。
さ、調べてたら面白くなってきて、かなりの長文になってしまうので、美味しい肴をお届けします。
活〆生サバの造り。
あひゃ~~んって、体中の関節が、とろけて崩れ落ちそうになるような美味しさ。
何も付けなくっても、良質な鯖の脂と旨味で、変な子になってしまいそう。
変な子ってぇ、顔にうろこが現れたり、突如エラ呼吸に変わったり・・・っていう、漫画っぽい妄想。
播州一献はおかわりした模様。注いでもらってるの写したのだが、ぶれぶれ過ぎて載せらんない。てへ。
ふ~ゆの~リビエラ~~・・・って歌がありましたっけ。ちゃいます。冬のジビエ。
エゾシカのヘレ肉・・・・。だったと思う。
鹿が良い、鹿が!!って強烈に欲していた。のだけど、
美味しい美味しいって嬉しそうに食べた・・・みたい。写真も撮ってるやん。しかも5枚も撮ってたの。
鹿!って言うてた瞬間~最後、『丑寅』って暖簾を撮る直前までの、わずかな間なのだけど、
どこか違う世界で生きてた模様。危ない危ない。また転んだりしない内に帰りましょ。
美味しいお酒と生サバ(覚えてるとこ)でした。ご馳走様~
丑寅
大阪市中央区難波千日前15-19
TEL 06-6632-7830