お花大好き

四季折々のお花や風景は、心を和ませ
優しい気持ちにさせてくれます
楽しい花散歩や風景記録を綴って行きます。

大船フラワーセンター・花と風景

2019-03-15 | 日記

季節が変わっていると思いますが、大船フラワーセンターの花や風景です。(3月5日撮影)

1) フラワーセンター園内広場(7日にUPしたものと同じです)


2) 玉縄さくらの場所から睡蓮池を見る
白いパーゴラとベンチがあり、池にはハスが植えられていて、
7月中旬にはハスの花の観賞が出来ます


3) 花時計がある風景
傍にレストハウスがあり、軽食を楽しめます


4) ミツマタ
ジンチョウゲ科の落葉低木  
枝わかれしている部分は、3つに分かれているのでこの名前がつけられました


5) スノーフレーク   6) ムラサキハナナ   7) ペーパーホワイト 水仙
スノーフレークの別名:スズラン水仙といいスノードロップと間違われる
ムラサキハナナの別名:ショカツサイ、中国原産のアブラナ科の美しい花
ペーパーホワイト水仙:名前の由来は、花が紙のように白いからの花名?
スノーフレーク ムラサキハナナ ペーパーホワイト 水仙

8) 馬酔木(ピンク)       9) 馬酔木(白)
馬酔木は「あしび」とも呼び壷形の花をいっぱい咲かせ、ほのかに香る
葉に「アセボチン」という有毒成分を含んでいて
馬が食べると酔って足がなえることからのお花名!
馬酔木(ピンク) 馬酔木(白) 

10) 山茱萸


10) ヒメオドリコソウ
笠をかぶった踊り子の姿を想像せることから付いた名前
道端でよく見かけます



花粉症になっていませんか  お大事になさってくださいね
沢山の写真をご覧いただき有り難うございました。




スプリング・エフェメラル

2019-03-09 | 


スプリング・エフェメラルとは春の短い命と言い
厳しい寒さに耐えて、優しく可愛い花を咲かせる春の妖精ですね

黄色い山茱萸を見上げていたら足元で「ここよ~」と言われたような気がして
妖精に夢中になりました。

1) キクザキイチゲ
キンポウゲ科の多年草
秋に芽を出し3月に花を開く 


2) ユキワリイチゲ(雪割一華)
花の色は白く、淡いピンク色を帯びている
「雪割」は早春植物を意味し「一華」は一茎に一輪の花を咲かせるという意味


3) 姫リュウキンカ
キンポウゲ科 キンポウゲ属の多年草
日本へは園芸用として渡来したものが野生化したそうです


4)  姫リュウキンカ       5) キクザキイチゲ
4 姫リュウキンカ 5 キクザキイチゲ

6) ユキワリイチゲの群生
昨年はこのような群生ではなかったと思います
お仲間が増えていました


7) 沈丁花
香りの良い花を咲かせる春の代表的な樹木
梔子(クチナシ)や金木犀と並んで三大香木の1つ。 
もう一つ蝋梅もありますね


8) ネモフィラ
一面に広がる国営ひたち海浜公園を思い出しますね
フラワーセンターでも青い絨毯になるのも近いかもしれません


9) ハナニラ(イフェイオン)
ネギ亜科  ハナニラ属の多年草
道端や花壇に植えっぱなしにしておいても、
春に藤青色やピンク、白の星形の花を咲かせる可愛い花


春のエフェメラルを私は、妖精と呼んでいます。
これから咲くミスミソウ、カタクリ、ニリンソウなど沢山ありますね~
ご覧いただき有り難うございます。

 


大船フラワーセンター・桜

2019-03-07 | 


日比谷花壇大船フラワーセンターで玉縄桜が開花しました。

「 玉縄桜 」は、大船植物園で染井吉野の実生から選抜育成されたオリジナル品種です。
早咲きで気温の低い時期に開花するので鑑賞時間が長いのが特徴で、
平成2年に種苗登録された桜です。

1) フラワーセンター園内広場


【 玉縄桜・春めき・おかめ桜・河津桜 】

2) 玉縄桜
NHKニュースで紹介されました


3) 玉縄桜 原木
かまくらと三浦半島の古木・銘木50選に入っています


4) 玉縄桜をアップで見てみる
優しいピンク色で、手毬のようです


5) 春めき         6) 春めき蕾
5 春めき 6 春めき蕾 

7) おかめ桜        8) おかめ桜
7 おかめ桜 8 おかめ桜 

9) 河津桜
オオシマザクラ とカンヒザクラ の自然交雑種と推定されています。
静岡県の河津町で毎年2月上旬から咲き始め、3月上旬までの約1ヶ月に渡り咲く
早咲きの桜で、花が大きく濃いいピンク色なのが特徴です


10) 河津桜をアップで見ると華やかです


11) 玉縄桜
展示場前の池の跡地を玉縄桜広場に改造されていました


12) 玉縄桜



3月も中旬を過ぎると、春の兆しが感じられますが一足早く春を感じました。

4月になると新入学、新年度。そして「お花見」の季節ですね~
そろそろお花見の予定をたてるタイミングでしょうか



早春の花たち

2019-03-05 | 山野草


いつもの散歩路から足を延ばし、初めての場所で出会った早春の花たちです。

1) ハクモクレン1
広いお庭にハクモクレンの高貴な木にたくさんの蕾を付けていました
寒くても「春」を迎えているんですね


2) ハクモクレン2
2日後に行ってみると、蕾が膨らんでいました
レンズをのばしてウブゲを撮ってみました


3) 日本で最も有名な日本水仙
水仙の種類は多いですが、この日本水仙が大好きです


4) ムラサキカタバミ    5) 黄色いカタバミ
カタバミ科の多年草で、庭や道端に雑草として生えています
優しい花ですね
4)ムラサキカタバミ 5)黄色いカタバミ 

6) セツブンソウ
誰も来ない原らっぱの片隅で見つけて、眼を疑いました 


7) ユキワリイチゲ  キンポウゲ科  イチリンソウ属 
雪を分けて芽を出すと思っていましたが、枯れ葉や砂利の中で花を咲かせていました
花の色は淡いピンク色で、花弁のように見えるのは萼片です


8) オオイヌノフグリ
小さなブルーの花を踏んでしまいそう~ ネモフィラに似ていますが、
ネモフィラは花びらが5枚ですね


9) ヒメオドリコソウ    10) ホトケノザ
両方とも同じ属なので似ていて、いつも迷ってしまいます
仏様が乗っている蓮華座に似ているのがホトケノザです。
9)ヒメオドリコソウ 10)ホトケノザ 

可愛い山野草を見てくださって有り難うございます
野山にも里にも春が来ました。




三浦海岸桜まつり

2019-03-01 | イベント

三浦市にある「小松ケ池公園」へ河津桜を見に行って来ました。
京浜急行・三浦海岸駅から小松ケ池公園までの緩やかな坂道の両側に
約1,000本の河津桜が満開で、ピンク色のトンネルの中を歩いているようでした。

河津桜は京浜急行電鉄株式会社などグループや個人の協力により平成23年4月に
まちなみ事業協議会により「 桜の里づくり 」を目指して植栽されたそうです。

1) 三浦海岸駅前の桜1 満開!
花の色が濃いので目を疑いそうでした (^_-)-☆


2) 三浦海岸駅前の桜2


3) 菜の花とのコントラストが綺麗です
間もなく葉桜になりそう


4) 京浜急行の線路側へ 桜の枝が伸びてます


5) 大木の河津桜と反対側の桜のアーチ


6) 見上げて見るとピンク色の空


7) お目当ての小松ケ池公園
見事な桜並木に見惚れる人たち




8) 京浜急行 三崎口行きの電車を瞬撮  行ってらっしゃい 
車内から見る桜もいいんじゃない? まぐろを食べて城ヶ島へ行くのかな~


桜ばかりではありません
水仙にも会え、いい香りに満足したお出かけでした。

9 白い水仙 10 ラッパ水仙 

3月になり春が来ましたね 寒さも終わりでしょうか?
余寒にご注意されますように。。。
ご覧くださって有り難うございました。