毎年 この時期は赤い花の咲く西芳寺(横浜)へ曼殊沙華を見に行きます。
道路から少し入った所に100m位続く参道があり、
参道の両脇には赤、白、黄色の彼岸花が咲く有名なお寺です。
今年は、出かけるのが遅かったようで 終わりかけた花姿でした。
1) 山門までの参道の彼岸花 (昨年の写真です)
2) 少ないながらも綺麗に咲いていました
3) 黄色い彼岸花は 別名「鐘馗水仙(しょうきずすいせん)」と呼ばれ
赤や白い彼岸花と比べて、花の幅が広く豪華です
4) 白い彼岸花 別名:アルビフロラ
赤い花より放射線状に伸びた花びら部分が目立つので華やかに見えますが、
何処かしら はかない感じでした
5) お寺の中庭の彼岸花はピンク色・・・リコリスアルビピンク
欧米でのリコリスに対する人気の高まりとともに、日本でもその価値が見直され
赤、白、黄、オレンジ、ピンク、と豊富で
光沢のある美しい花弁のリコリスが楽しめるようになりました
6) ハイ ポーズ! 赤い彼岸花がお好き? アゲハ蝶
7) 鐘馗水仙(しょうきずすいせん)には クロアゲハ蝶
8) 撮影に夢中の方 失礼しました _(._.)_
十分晒したヒガンバナの澱粉は乾燥させれば保存食になりますが
私的には お花を見て楽しむ方がいいと思います。
9) アザレアツバキ
中国で発見され、初夏から秋まで咲き続け、一か所から5~6輪次々と咲き、華やかです
彼岸花と共に境内で咲いていました。
10) 大木の樹にたくさんのギンナンがついていています
沢山の彼岸花を見てくださって有り難うございました。
次回は西芳寺のお堂やお花屋さんで見たホトトギスを予定しています。