前回に続いて鎌倉 大巧寺のお花たちです。
1) 大木の芙蓉の木(樹)にたくさんの花を咲かせていました
ビルとマンションの間にある大巧寺
長い期間次々と花を咲かせ、しとやかで優しい印象をあたえるフヨウの花
昔から美しい女性のたとえにも用いられ、花言葉も「繊細の美」とか
2) イタドリ タデ科 多年生植物
別名:スカンポ と言われる
春の新芽のころには茎は柔らかく食べるとスッパイので「すかんぽ」と呼ばれたりする
3) タイワンホトギス
茎が枝分かれして、それぞれに花がつきます
色がいまいちでした
4) タマスダレ ヒガンバナ科 タマスダレ属の球根草
白く美しい花を「玉」に、葉が集まっているようすを「簾」にたとえた花名
5) 曼殊沙華
改装中の本殿の庭で、鮮やかに・・・やっぱりこの時期の花ですね
6) ショウキズイセン
黄色い花びらをした彼岸花で温かい地方によくあるようです
1株だけありました。
7) ワレモコウ バラ科 ワレモコウ属の植物
暗赤色の丸い花穂がおもしろく丸いダンゴのようです。
お月見にはススキと共に欠かせないもの
8) 女郎花
「ひょろひょろと なお露けしや 女郎花(オミナエシ)」
芭蕉が詠んだように細長い茎
9) オトコシエ(男郎花) オミナエシ科の多年草
晩夏の頃、白い5弁花を咲かせ、女郎花と似ているが、
茎や葉は女郎花(おみなえし)より大きく青空に映えていました
【 鶴岡八幡宮 二の鳥居 】
14日から鶴岡八幡宮の例大祭のため、段蔓が整備され
あの有名な流鏑馬もあるとのことでしたが
2~3日早かったので、例大祭を見ることが出来ませんでした。