お花大好き

四季折々のお花や風景は、心を和ませ
優しい気持ちにさせてくれます
楽しい花散歩や風景記録を綴って行きます。

根津神社つつじまつり

2016-04-28 | お花見

4月23日(土)天気予報では曇りのち雨でしたが、明るくなったので、
久しぶりに根津神社の「つつじまつり」に出かけました。

根津神社は赤坂氷川神社などとともに東京十社のひとつとして知られています。
歴史はとても古く、1900年以上前に建てられたとか・・・
地下鉄「根津駅」から徒歩1分と言うけれど、とんでもなく遠かった!

1) 出口を間違ったのかな~ようやく根津神社に到着し、まず1枚記念写真


根津神社のつつじは、この地が甲府宰相徳川綱重の下屋敷だった時 綱重が植えたことに始まり、
350年の歴史があります。現在は種類を増やし、約100種 3000株があるそうです。

2) 香りはほとんどありませんが、優しい香りがするようでした。
通路が見えないほどのつつじ


3) 関寺(セキデラ)
古い品種で、花は白色の大輪一重咲き


4) ギンノザイ
つつじとは思えない花姿でした 常緑低木を園芸品種化したもの


5) ハナグルマ
モチツツジ(餅躑躅)の園芸品種で、萼や柄、葉などに腺毛が見られる


6) 朱雀ツツジ  花びらの縁だけ淡い赤になっています。「爪紅タイプ」と言うそうで
可愛いツツジでした。


7) トコナツ(くるめつつじ)
1株に白と絞り、ピンクと3色の花が咲く品種ですが、
若木のうちは2色しか咲かないこともあるようです。


8) オオムラサキ
躑躅のなかで花が一番大きく、ふつう「つつじ」と言えばこの種類をいいます。   


9) ヒノデグモ
詳細は不明ですが、ユニークな名前がついていました。


10) 乙女稲荷へお参りする人の列に並びました


なぜ乙女稲荷と言うのか不思議なのでnetを参照しました。
社殿の奥の風穴を命を育む女性の象徴として五穀豊穣を祈ったことから
「乙女」という名がついたと言われているとか・・・
沢山のツツジを見て、屋台の「お好み焼き」をいただいたら
とっても大きなサイズで、しょっぱかったです。  

野暮用ばかりが続き、一週間も眠っているうちにツツジも終わりそうです
沢山見ていただき有難うございました。