上田城址を出て小諸城址懐古園へ向かい、駆け足の見学でした。
小諸城は平安末期から鎌倉時代にかけて「小室氏」その後「大井氏」が築城
「武田信玄」が城を攻略し「酔月城」を築城。武田氏滅亡後「仙石秀征」が入城して、
三層の天守閣を始め大修築を行いました。
明治時代~廃藩置県で役割を終えた小諸城には「懐古神社」を祀り
三の門より城内を「懐古園」と呼ぶようになりました。
≪ 小諸城址懐古園 ≫
「懐古園」は、小諸城址に残る「三の門」や苔むした石垣、
樹齢500年といわれるケヤキの大樹など、四季折々の風情が楽しめる公園です。
① 三の門 裏側からの写真(重要文化財)
実戦的な城門で、華美な装飾をはぶいた質実剛健な建築


正面には、『懐古園』の扁額が掲げられ小諸を代表する名所のシンボルがあります
今回撮れなかったので春の写真です。
② 徴古館

③ 二の門跡
苔むした巨石が積み上げられていました
関ヶ原へ向かう途中の上田城攻略で、真田親子に足止めされた徳川秀忠は、ここで逗留したところ

④ 弓の稽古

⑤ 散策路の紅葉

⑥ 黒門橋から紅葉谷を眺める

⑦ 紅葉谷の紅葉

⑧ 島崎藤村記念館
藤村の小諸時代を中心とした作品・資料・遺品が展示されています。

島崎藤村像は

⑨ 水の手展望台
不明(あかず)の門跡があり、スロープで展望台へ行ってみると千曲川が見えました。

「千曲川旅情のうた」を思い出し口ずさみました

駆け足の懐古園散策でしたが、学生時代に習った歴史を思い出し楽しいミニ旅行でした。

走っている車のガラス越しにスマホで撮りました 場所の詳細は??
黒い雲に覆われた空。巨岩が見えます

