
財務諸表から把握する財務状況や地方財政がどう危ないのかについての勉強会に出席。
平成18年の行政改革推進に関する法律をもとに、
地方公共団体は財務諸表を作成することになりましたが、
分かりにくいことに、「基本モデル」と「総務省方式改訂モデル」と、2種類の様式があり、
佐倉市は、後者で作成しています。
基本モデルは、固定資産台帳を整備してある形です。
議会では、年度の予算と決算を審議し、予算化された事業が適正に執行されたかをチェックはしますが
財政上の問題点は、じっくりと議員が勉強して指摘していかなければなりません。
家庭でいえば、収入にみあうだけ使っているうちに、家の修繕費や将来の備えがゼロのまま、
病気で入院するにもお金がない!なんて事になってしまう。
写真は、今日見かけた、ハンギングバスケットのお花。
水やりが大変なんですが、昔から憧れなんでよね!